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最も困難な状況下での人名救出のドラマ──医療関係者必読の「災害と人間の戦い」の記録 山田宏明
「夢」と「リアリティ」は表裏のもの──十年という時間性は、ますますわたしたちを彷徨える存在として強いてきた 久保隆
冷戦期東アジアの複雑多様なメディア力学から、戦後文化史や冷戦史を捉え返す──「プロパガンダ」と「啓蒙」「娯楽」が表裏一体になっていたことの指摘が面白い 福間良明
ねつ造を「批判」するのではなく、ねつ造を生きぬくために読むべき書──自分のことが問われない精神科医は一人もいないはずだ 三脇康生
近代民衆史を開拓した“野戦攻城”の闘士の論集──歴史の辛さへの共感、民衆に脈打つ底力を感じさせる 河田 宏
われわれは「破局」を見た──経済にとっても、経済の濁流は勝利の瞬間ではなく、終わりの瞬間である 対談 大澤真幸×西谷修
驚くべき努力と、時代を読む眼力──新しい演劇を求めて海を越えた先人たちの偉業に触れる 谷山和夫
ゲーテもやはり男であった──恋人ウルリーケのまなざしや言葉に一喜一憂するのは、心は老いていないまさしく青年のゲーテ 天沼春樹
北アルプス縦走の回想、追悼の物語──大正期の知識人の相貌を、北アルプス縦走の中に描く 村木 哲
黙したままでは死ねない──処刑されたイエスの深いうめきとユダの思いを著者独自の体験から描ききる 小田原紀雄
なぞり重ねられた「彼女たち」の肖像──視覚的に作品を捉え直しながら論を進めていく中で、田中弥生自身が作家たちと微妙に共振をしている部分が面白い 神田法子
日本語の基本要素は「述語」である──いくつもの言語との対比のうえで練られた概念を用いているので、他との参照の回路をもたない「日本語特殊論」とは次元が異なる 安田敏朗
「過剰さ」なるものを根底に据えてバタイユの思想の全体像を解明──複数の領域にまたがる作品を相互に関係づけ、「全体」の中での場所を与える 岩野卓司
「人を幸せにする心のありよう」の復権──利他的、謙虚な生き方で幸せを取り戻す 山辺裕之
柳田の民俗学構想と分かちがたく結びついていたヨーロッパ体験──従前の柳田国男/民俗学史研究におけるグレーゾーンに光を当てる 室井康成
「ふくらみのあるカント像」の提示──『実用的見地における人間学』と『永遠平和のために』の二著がカントにおける最大の仕事だという考えを補強する論拠を示す 皆川勤
「書かれたもの」として書かれたもの──この小説は見ることしか出来ない 佐々木 敦
さまざまな可能性を秘めた政治学のスタンダード・レファレンス──「インパルス・インパクト・ストラテジー」の3つが「現代政治学叢書」のキーワード 猪口孝×蒲島郁夫
遊びをせんとや──読むこと、書くことが快楽だという感じが即、伝わるという書き手として永遠だ:追悼 山口昌男 高山宏
共産党武装闘争方針をめぐる60年後の真相解明──宮本無責任体制が切り捨てた同士たちを追悼する書 来栖宗孝








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3位 本の雑誌の坪内祐三
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
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