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詩の力、俳句という器の「宇宙生成的な」力を信じたい――その小ささゆえに「内部と外部をつなぐための方法」となりうる俳句 皆川燈
極めて明快なアメリカの覇権戦略批判――サブプライムローンによる経済危機を予見しているかのような情況分析 久保隆
挫折に満ちた死を契機に語られるある反植民地主義者の物語――赤裸々なまでに男性性を礼賛した文学 久野量一
今は、楽しい話が読みたい書きたい――何が正解かはわからないし、答えなんかないんじゃないのと思うことは増えている 伊坂幸太郎
ウィトゲンシュタインとソシュールの言語理解からヘーゲル、マルクスへ――テキスト間の対応から「論理についての深い結びつき」を見出す書 徳増多加志
戦後の呼んだ奇蹟――吉本隆明は、これからの時代を拓く不可欠な存在として、現代の親鸞になった:追悼・吉本隆明 芹沢俊介
メディアに埋もれてしまいがちな私たち自身を救う契機、メディアアート――私たちがメディア状況を計りなおす尺度としての「ヴィデオ」の必要性 瀧健太郎
中越地震・中越沖地震の被災者と被災コミュニティの経験をたどる――女性が力を十分に発揮できる環境づくりが急務 宗近藤生
漂流し、憑依する〈笑い〉という毒/薬(ファルマコン)――愉快な「詐欺文学」のテクニックを渉猟した書物 鈴村和成
いまアドルノを読むことのアクチュアリティ――アドルノの初期思想を理解する上で欠くことができない四本の論文を収録 古賀徹
9・11前夜までの情報戦をリアルに描き出す――エンドレス・ゲームに陥ったアフガン戦争 金子民雄
まさに「集めて編む」「編んで集める」の実践――こんなにカッコよくて、こんなにおもしろい編集入門書ははじめてだ 永江朗
現実になった「原発震災」――さらなる失敗を重ねないために 泊次郎
共和国を維持しつつ合意形成を模索したチェコスロヴァキア民主制の特質――戦間期の中欧で誕生した民主主義の内実を明らかにする、日本初の本格的研究 高田広行
都市文明の光明に抗する「暗闇の思想」の狼煙――3・11以後の今日にこそ読まれるべき記録作家のことば 川上登
「革命(サウラ)」の力――政変に至るエジプトの歴史を、「サウラ」の系譜として、エジプト人の視点に寄り添いつつ、とらえる試み 渡邊祥子
サイバー空間の迷路での若者たちの戦い――隙だらけのセキュリティ、国家を乗っ取るサイバーテロも 山田宏明
あらゆる時代・都市における「郊外」という大テーマ――60年以上前のフランスの出版文化のドラマも見えてきた 影山裕樹
第三帝国下の芸術を再評価する段階に――独裁体制のもとでは真の芸術は成立しえないという見解は、二〇世紀の芸術のあり方を考える上では前提にできない 田野大輔
1970年前後の叛乱は、豊饒な行為を実現した――日本社会運動史上貴重な一著 福井紳一








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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