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生殖技術の進歩は、声なき人々の痛みを下敷きに成り立ってきたのではないか──「倫理的」とされる議論と問題解決過程において見落とされがちな問題に焦点を当てる 林 真理
「すべての人間の命を尊重する」という価値的前提にたって議論する必要性──原発や軍事基地を可能にする「聖域」を突き崩すために 徳田 匡
「調査報道」の原点に戻ることの大切さを実例を通して訴えた提言集──ジャーナリストばかりでなく一般市民にとっても必読の書 木村 朗
「胸に手を当てて考え直せ」と呼びかけたトルストイの声──文献学的注釈の枠に収まらず、非暴力主義の命題を現代に伝える 望月哲男
論理主義を遂行し現代哲学を切り開いたフレーゲの哲学の全領域を追跡する──世界でも類例のない『フレーゲ著作集』の編纂を主導した第一人者による意欲的な研究書 田畑博敏
鈴木孝夫、入魂の講演──哲学をもった言語学の醍醐味、「下山の思想」の先見性と普遍性を存分に味わうことができる 松本輝夫
あなたにとっての「トゥーレ」はどこ?──空想と現実と上書きされた思い出とが綯い交ぜになった世界で、物語は紡がれ続けていく 諸星典子
今日流布している透谷像に大いなる異を唱える力作──近代に対する根源的な批判者としての透谷 新保祐司
「約束の土地」に至るユダヤ人DPの足跡をたどり「ホロコースト後」の歴史の空白を埋める──根こぎにされた生存者たちは戦中から戦後をどう生きたか。日本でのDP問題研究の嚆矢となる書 三輪智博
東国の災害の中に「人間親鸞」を徹底追究──〈歴史に埋め込まれた親鸞〉を全面的に発掘する 佐々木 馨
毒グモ騒動の貴重な記録──外来生物種との遭遇のひとつのケース 山辺裕之
批評家は走り続ける「文学」に寄り添う「伴走者」──外国文学の研究者が日本語文学を批評することのポジティブな意味がよく示された時評集 松永美穂
一般的等価性とは別様の仕方で──私たちはコミュニズムの立ち上げに常に参画している 森 元斎
佐々木敦の文章の「風通しのよさ」の秘密──「時間」という「神秘」と遭遇し、その刺激を批評の言葉へどう移し替えていくか、そのプロセスそのものがドキュメントとして綴られる 三浦哲哉
子どもという社会的弱者を救う「里親・里子」──子どもの「心の傷」をケア出来るシステムの構築を 萩原信彦
真の幸福とは何たるかを教える──人のために自分を捧げる価値観が肝要 植田 隆
続々、誕生するNPOの素顔──目的と活動実績、実践のヒントに 山田宏明
異国の地で主夫(ハウスマン)として体験したことを綴った文章群──ダウン症の息子を通して個性を感じる感性が磨かれ、それが大きな幸せになる 村木 哲
吉本隆明にとって「3・11」から死までの一年が最後の時間だった──中上健次没後二十年 三上 治
新たな神話へ──2012年美術回顧 福住 廉








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