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「3・11」以後の社会を生きる「未来者」へ託された小説、『死靈』──『死靈』がどのようなメッセージを提示しているのか明らかに 黒古一夫
デイヴィッド・リンチを翻訳して──増刷した今だから言えること 草坂虹恵
家族とともにある人生と、仕事の理想を追求し続けた波乱の人生を重ねる──日帝時代、朝鮮戦争、軍事政権下を化学技術者として生きた著者の稀有な自伝的著作 島田徹也
「翻訳の鬼」の遺著へ捧げるオマージュ──須山静夫の敬虔な熱意と、持続的な集中力 後藤和彦
絶滅収容所跡を豊富な写真・図版と文章で解説──唯一の公式日本語ガイドによる本格的ガイドブック 桜井裕三
紙を武器としたデザインで安楽に抗う──弱さこそが紙の貴重さであり重要さ 戸田ツトム(聞き手・赤崎正一)
「対照」民族誌で終わらずに、「比較」民族誌となるために──二つの牧畜民をとり囲むグローバルな文脈への目配りの必要性 松井 健
数十年後の海外文学界の様相に想いを馳せる──現代日本に生きる私たちが抱く苦しみや悲しみが、遠い異国で生きる人々に共振するという不思議な感覚 寺村さくら
珍しい衣装、布地の多彩さや変化をカラー写真と詳細な説明で紹介──衣装というものは、人あって初めて存在するもの 金子民雄
本来は二人だけにとりかわされる秘め事をのぞきみるスリル──「一通の間違いメールから始まる」見ず知らずの男女の真剣な「遊戯」 天沼春樹
モリス社会主義を、混迷する現在に位置づけ直す意欲作──「共同体社会主義」は「究極の近代」IT社会を超えられるか 半田正樹
「世界文学という視点」から芥川文学を見直す──人間芥川への深い共感に貫かれている 細川正義
「狂犬」あるいは荒ぶる神のごとき英雄──多数のヴァージョンが存在する伝承文学アルスター・サイクルの原テクストに最も近いと思われる写本を丹念に英訳 佐々木美和
バブル現象の新たな分析視角──「先取り」理論による世界経済への処方箋─ 山田宏明
ケンブリッジにまつわる言わば森羅万象を大胆に取り上げる──当地での日常生活の裏技も軽妙洒脱なタッチで語られ、飽きさせない 川成 洋
近代文明、国家や権力に対する違和や批判を明確にかもす──観光化された南の島、沖縄イメージを、見事にくつがえす 渡邊英理
放送大学叢書刊行と3つのエピソード──本を媒介にした思考と行動の輪をさらに広げたい 松村祥子
イタリア政治におけるパーソナル・パーティの台頭について分析する──冷戦終結後の日伊の政治改革の共通性ゆえ、日本政治を考える上でも参考になる書 後 房雄
謎かけの人ブランショ──文学は、現実の写し鏡ではない 安原伸一朗×郷原佳以
美しく死ねないという枠のなかで死について考える作品集──「除外例なき死」の淵からかろうじて生還した著者の深い魂の存在と切実 堀江朋子








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2位 皆川博子長篇
推理コレクション2
(日下三蔵編)
3位 猫を棄てる
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■新潟■萬松堂様調べ
1位 MASK
PATTERN
BOOK
2位 還暦からの底力
(出口治明)
3位 宿無し弘文
(柳田由紀子)

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