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「ヤメ蚊」よ永遠に──人間の可能性を信じ、真の国民主権を求めた弁護士・ジャーナリスト日隅一雄 梓澤和幸
現実ではなくともリアリティがある──巧みな騎手のような書き手、道尾秀介 光原百合
ソ連人の人生と運命を描き切った畢生のロマン──奇跡的な出版から三十余年、ようやく邦訳が刊行 米田綱路
色の範囲を決めることと美しい景観とは単純にはつながらない──色彩を扱うために必要な基礎知識と、扱うためのテクニック 山本早里
左官職人11人が語りつくす美しい土への讃歌──古代以来、建築と暮しの文化を支えてきた左官は土の化学者である 竹原あき子
鏡に映る向こう傷──ルジャンドルが高校生に語った講演をベースに、その内容を注釈し、より詳しく敷衍した補遺で構成される 山城むつみ
サン=テグジュペリの姉の回想録──当時の日々の営みが、シモーヌの傑出した記憶力と観察力を駆使して鮮やかに描写される 山本和道
ソ連社会の喜劇的寓話が現代によみがえる──日本で初めて本格的に紹介される作品集 室生孝徳
新しいフロスト像を浮き彫りに──ニューイングランドの素朴な田園詩人から「二元論」の哲学者詩人へ 原成吉
古代から現代に至る「水の女」の文学的系譜──怯えつつも魅了される「水の女」の本質に迫る 古澤ゆう子
大道具は《主役》であるという信念──奥行きのふかい大道具の本質論 諏訪春雄
人気作家・戯作者の生涯をたどる──直接語らずとも、自ずとにじみ出てしまう人間性 菊田均
死はめぐり生となって還る:第147回芥川賞受賞直前インタビュー 鹿島田真希
無謀なスタイリスト──「テキストの擬態」に身を委ねさえすれば、言葉は勝手に増殖して最後には作品の形をとっていく 堀江敏幸
キリスト教とイスラームの聖典の文献学的比較──該博と堅実な考証に基づく知見に益するところの多い好著 竹内裕
本書の美しさは、容易に見透かせぬ台湾の深淵の美しさに通じる──台湾時代の島田の追体験から、台湾における日本語文学の最盛期がよみがえる 大東和重
西洋文化のいわば贅沢さを内部化し、小さな己れを超えた男──ブルジョア趣味・指向ではなく、すべては「ノーブレス・オブリージュ」のために 中堂高志
文化財還収運動にみる亡国の悲しみと民族的自尊心──日韓朝100年の歴史を経てなお問われる植民地支配の清算 荒井信一
ベンヤミンの思考の始まりを直接に、そのまま繰り返しなぞろうとする──「生」と「破局」を同じ一つの事象の中に、対立するもの同士としてではなく認める若きベンヤミン 大宮勘一郎
若手人類学者が解読する「マオリ運動」動態史──台湾原住民族運動の先達とみなされるマオリの権利回復・獲得運動を記述する 山本芳美








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2位 皆川博子長篇
推理コレクション2
(日下三蔵編)
3位 猫を棄てる
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■新潟■萬松堂様調べ
1位 MASK
PATTERN
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2位 還暦からの底力
(出口治明)
3位 宿無し弘文
(柳田由紀子)

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