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生まれ育った環境や生物の種を越えた友情物語――「再話」によって、同時代的なメッセージも物語に組み入れられる 森覚
近世スペイン帝国を情報という新たな視角から捉え直す――現代の情報化社会をグローバルな視点から俯瞰する歴史的起点 関哲行
人間の悪をいかに捉えるべきか――明治時代の道徳思想・仏教思想・監獄教誨の在り方を解明する 岩田文昭
統帥権の独立により独自の政策を展開した関東軍と、デモクラシーの立場からそれを批判した吉野作造の「角逐」――政治思想史の分野で取り上げられることの多い吉野の活動を、政治外交史の文脈に置き直す 平野敬和
“偏執的な奇人”と狂気のファクター――知る人ぞ知る“忘れられた作家”に改めて日の光を当て、再評価 北原尚彦
「ネット右翼」的な言論の“点と線”を事細かにえがき出す――約二〇年にわたるその変遷過程を、膨大な資料から浮かび上がらせた労作 辻大介
社会における多様な関係性を見つめ直すための問い――ギリシャ悲劇『アンティゴネー』をアダプテーション(翻案)した戯曲 宮野祥子
海洋汚染という題材の今日性、重要性――プラスチックの浴用玩具用アヒル、漂流の物語を辿る旅 植田隆
ハッキリ会がハッキリさせたもの――三〇年目にはじめて明かすリアル 増田幸弘
世界の隙間を求める旅――フー・ボー監督『象は静かに座っている』 谷昌親
禁忌の闇に葬られていた台湾近代文学の生き様を掬い出す――台湾近代文学の発掘と台湾文学研究の開拓 赤松美和子
自然の感性が身体のなかに息づいていることが伝わってくる――瑞々しい文章に誘われながらアイルランド行を味わう 黒川類
生き残った者が語る物語――奇抜な設定ながら、そこには真摯な感情が克明に描かれている 相川英輔
言葉を発するとは、名づけること――一首の歌から物語をひらき、掉尾に反歌を置いて収める、きえもの尽くしの「歌物語」集 大和志保
思想史の王道を踏まえたポランニー研究――彼の人格と思想を、ルカーチの「典型」とマンハイムの「ユートピア」として解釈する 八木紀一郎
かねてより公刊が待ち望まれていた往復書簡の邦訳――二人はかつてどんな書簡を交わしていたのか。研究者はもちろん、哲学に関心がある人なら、少なからぬ興味をもつ内容 平田裕之
政治学の存在意義を再認識させる――学術と現実を常に往復する、縦横無尽かつ物怖じしない議論を展開 川村一義
当時の財務大臣で経済学者がギリシャ債務危機前後を描く――EUの結束とは何かを問い直す意味で、非常に重要な著書 高屋定美
未詳の青を求めて――失われることへのフィールドガイド 太田垣裕子
アナウンサーという職業と職能、女性アナに期待される役割とは何か――根源的な問いに真正面から取り組む 小川明子








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3位 本の雑誌の坪内祐三
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