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極東ロシアのバイタリティーが浮き彫りになる──ロシアのアジア太平洋戦争を真正面から解明、紹介する絶好の書 望月喜市
武智鉄二をめぐる近現代日本文化論──古典の正統性にこだわりつつも、その現代的再生を願ってやまなかった武智の、反権力芸術活動の軌跡を、多面的な視点から再構築する 竹本幹夫
美しいもの、なつかしいものへ「山人」が贈るレクイエム──山で暮らした人でなければ書けない、いきいきとした、緻密な描写に満ちている 寮 美千子
「人間の病」、「医」という根本的な問題にかかわるレジリアンス──統合失調症の再発予防や社会機能の回復にもレジリアンスの強化・発揚は有効:特集「レジリアンス」とは何か 谷川多佳子
二十一世紀の文化形態の方向を目指して──現代のレジリアンスのよりよい位置づけを:特集「レジリアンス」とは何か 黒住 真
キーワードは「原発の畜生め」──映画『希望の国』シナリオの採録と、その生成過程の煩悶をドキュメンタリー・タッチで織り交ぜた一作 下沼英由
スロヴァキアの地で時代の転換を生きた人々の生活を描く──断片の集積が一つの物語に収束できない時代の厚みを感じさせる 神原ゆうこ
商社マンに託して描かれた「運命の不条理」──大きな希望のない現在の企業社会の実像 萩原信彦
大国としての外交と内政を推進した歴代首相の政治とは──1970年代から冷戦終結までの日本政治史を重厚に記述 加茂隆康
専門領域を横断して精神現象の多様性をとらえる──「こころ」をキーワードに文学や音楽、絵画にも論を展開 久保 隆
改良住宅からの追い出し政策に抗う権利宣言の書──自然災害が発生すると弱者はより苛酷な生活を強いられる 本田 豊
リベラリズム主流派の正義論に大胆な異議申し立てを提起する──契約主義的アプローチでは救いきれない存在者への可能力アプローチ 向山恭一
「震災以後」を切り拓き続ける強靭な知性と精神を具現する、静かなフォーラム──教室という場で、学生の応答を期して語るべく練り上げた知と見識の記録 新田啓子
国際主義の行方──大きな歴史の転機にあたって日本の世論が賢明な主権者であらんことを願う 関 曠野
「再現すること」に生涯をかける演奏家たちが考え、感じていること──「コンサートピアニスト」の目まぐるしい日常が綴られる 下山静香
スタニスラフスキー演出の神話を剥がす──世界の演出家がいかにチェーホフ劇と格闘してきたかの記録 浦 雅春
三尊のごとき「構図」によって表現される、他界へと向かう写生感覚──「病牀所見」の図版から句的「構図」を見出し、絵と連作俳句のバランスを分析 浅沼 璞
「爆流」と「変転」の映画に隠れた怒り──北野武監督『アウトレイジ ビヨンド』 阿部嘉昭
決して寝ない、寝られない詩人──夜ごと、眠らずに歌おうとした「小鳥」の囀りが、フランスから始まる象徴詩を図らずも切り開いたようだ 新井高子
たった一人の、孤独な喪の作業──「哲学」と「身体」の拮抗する、宗教的なニュアンスを持った異界が現れる 藤田直哉








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3位 本の雑誌の坪内祐三
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2位 一人称単数
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