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政治活動と和歌に身を捧げた尼僧歌人の軌跡――短歌史における「勤皇歌人」の位相再考をうながす 田中綾
欧米・アジア・日本の農業論の新地平に迫る金沢農業経営学――著者の主要論文・業績と35名の斬新な展開論文・論評を網羅 白石正彦
伊藤友治郎と『南洋年鑑』――第一次世界大戦中の好景気を背景に、企業が東南アジア地域への関心を寄せ始めた時期に刊行された『南洋年鑑』 青木澄夫
まさに文学のフルコースのような体験をさせてくれる小説――憎いほどの腕前で描き出される中産階級一家の人間ドラマ 阿部公彦
絵巻を見る楽しみと読む楽しみを同時に味わう――「国宝源氏物語絵巻」詞書の、書としての美しさを再認識する 横山未来子
スペイン内戦後も続いたヘミングウェイとキャパの友情――14歳の年齢差があり、片や押しも押されもせぬ作家、片や駆け出しの戦争カメラマンだった2人 川成洋
「アイデンティティへの状態比較アプローチ」が示される――古今東西の歴史的事例が、明快な主張を豊かに裏づける 後藤玲子
謎解きの過程にこだわることで本格ミステリの可能性を開く――シナリオライターとして培った構成力が読みやすさにつながっている:山田彩人氏インタビュー 山田彩人
何がマザーテレサに動機を与え、献身的な行動へと導いたのか――記されたマザーテレサ像は、やはりわたしたちの心奥をうつ 植田隆
消えない言葉を求めて――古今東西のうたを俯瞰することで見えてくる新しい短歌の風景 佐佐木幸綱×松村雄二×島内景二
超越ではない批判の契機を戦後精神史の中に探る――何が隠され、隠されたことまで隠されたのか 佐藤泉
書物のなかの書物を果てしなくひらいていく作業=読書そのもの豊饒さと愉楽を記す――めくるめく言葉の世界、膨大な知を参照する索引の抽斗のごとき書物 八木寧子
わからないことが増えることの喜び――「映画とはなにか」について真摯に愛情深く迫る 久保田智子
第三世界としての日本――我々は脱帝国と脱植民地と脱冷戦を同時に学ばなければどうしようもない 池上善彦
私たちの内側に潜む祈念と真意とを見つめる――〈暗がり〉に身を置くことの誠実さ 和合亮一
ロシアの「不幸」な女たち――普通の人々が抱くありきたりの孤独や心の傷に、改めて目を向けさせる 岩本和久
誘惑術の皮肉な教科書――恋愛とは現実の出来事である以上に物語なのである 鈴村和成
人間としての精神的な生活をいかに送ったらよいか――哲学、思想、宗教、科学の領域を横断させながら対話形式で考えていく 村木哲
ケアの基礎に「母-娘」の関係をおいた理念と実践の転換をする――本質主義のそしりをも免れず、フェミニズムの地雷原に踏み込む大胆な挑戦 青山薫
無の空間であったはずの真空に課せられる思いがけない役割――現代物理学は、真空に目が離せなくなったと言うべきだろう 池内了








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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