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〈今・ここ〉への強い問いかけ──「高度経済成長期」の「陰」を照らし出し、〈やさしさ〉と〈忘却〉という「思考停止」に警鐘を鳴らす 平 浩一
イランの男尊女卑の社会を料理してみせた──モハマド・シルワーニ監督『イラン式料理本』 名取弘文
日本をめぐる情況論と思想家、作家をめぐる文章群──五木寛之への率直な共感、正宗白鳥・埴谷雄高への評価 久保 隆
高校では教えない戦後史の系統的理解を鋭く展開──脱線やアドリブ部分にも自由で個性的な話題と知恵があふれる 神津 陽
古川日出男氏インタビュー──朗読劇「銀河鉄道の夜」で第2回東北ツアー開催へ 古川日出男
中国においてなぜ「村上春樹熱」が起こったのか──文化大革命の時からは隔世の感のある現代中国をも垣間見ることができる 綾目広治
案外、閉じていない──世界映画(史)のなかの北朝鮮映画というパースペクティヴが明確に示される 石坂健治
借金なんて返すな!──人間に対するもっとも深い不信を「信用」と呼びならわす世界とは 矢部史郎
石井輝男のフィルモグラフィーのコンプリート版──キレイゴト的なものに対する、センシブルな憤怒が 久保 隆
情報収集目的のためのFBIによる極秘侵入手法には驚きを禁じえない──「9・11事件」以後、FBIも変わっていった 川成 洋
土崎版『種蒔く人』を紐解く──地道な調査がなされた研究書ではあるが、非常にわかりやすく丁寧に書かれていて、資料的価値もある 須田久美
語られることのなかった記憶こそが、貴重な財産──時間と沈黙の豊かさを証明してくれる、極上の小説 石川美南
日本にいて日本人にカメラを向ける現実──これから来るかもしれぬ想像を超えた惨状に大きな警告を発する 鈴木義昭
「心の仕組み」を通して、極めて現在的な問題を考える──「心理学」のテキストながら、一般の読者にも有意義 黒川 類
人権論の「語り」と「聞き取り」──「沈黙する人権」の前で講壇人権論は沈黙すべきか 駒村圭吾
何をもって「エジプト」とするのか──革命への道程のなかで、激動の一九四〇年代を中心とした時期の共産主義運動を扱う 鶴見太郎
グローバル化の現代に詩の本来の姿が息づいている──申庚林の詩業全体が良く練られた翻訳で見渡せる画期的な詩選集 佐川亜紀
湯煙の歴史に根ざした、〈記憶の継承〉──発行者、コレクター、都市史・建築史の専門家が三位一体となって作り上げた一書 中山士朗
本の力で被災地に元気を──出版文化産業振興財団(JPIC)が取り組む読書支援活動・古川日出男氏インタビュー 編集部
「生きる」ことを「より良く生きる」ことへと繋いでいかなければならない──震災は危機だった。そして危機こそが私たちに何かを告げ知らせた:『震災学』創刊によせて 佐々木俊三








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3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
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