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二一世紀視点の「未来の思想」――人類の諸問題をも洞察する未来像を構築する話題作 巽孝之
現場から発信された刑事司法告発の書――論争承知の大胆な提案は、いかにも気鋭の政治学者らしい 高山俊吉
媒質という視点からベンヤミンの歴史哲学の本質へと迫る――多様な思想的文脈とベンヤミンの歴史哲学との結びつきを解明 高橋順一
透明な神殿――傷ついた螺旋の経験から 松本潤一郎
棄てられた「いのち」の「六〇年代史」をとらえなおす――「3・11」後に示唆を与えるラディカルな思想群 とよだもとゆき
我々が日常的に用いている「言葉」そのものの本質を腑分けして提示――日本の文化と言葉の関係が本質的に解き明かされることを、期待したい 藤田直哉
日本人が殺されるか、エリートたちをその地位から放逐するか、この国の運命は二者択一――「原子力ムラ」の生命を維持する根本栄養素は人事である: 寄稿 「原子力ムラ」と仲間うちの論理 内藤朝雄
二一世紀視点の「未来の思想」――人類の諸問題をも洞察する未来像を構築する話題作 巽孝之
かけがえのない命の強さこそが文学に託されたひとつの希望である――小さな命を懸命に守ろうとする大人たちが差し出す、手と眼の温もり 八木寧子
炭焼長者譚の伝承世界を探求し民俗学の面白さを伝える論集――東アジア全体を視野に入れた比較研究の成果 鈴木正崇
過去の核惨事を教訓化せず起きるべくして起きた事故――経済性を優先する原発と事故の背景を解き明かす 米田綱路
アルトーについて考えうる本質的な問題の出発点かつ終着点――病者アルトーとの不可能な対話そのものとしての哲学的エッセー 大坪裕幸
今こそ求められる、素朴な感覚に基づく取り組み――本書の刊行が、もう少し早ければと思わずにはいられない 村井健
「反劇的な」諸要素によって構成された「劇映画」――福間健二監督『わたしたちの夏』 阿部嘉昭
現代のジェノサイドはどう捉えればいいのか、いかに防げるのか――個別の紛争研究をジェノサイド研究という枠組みに統合する意図をもつ 矢野久
脳の機能における「一般法則」を提唱――科学者の姿勢を問い、脳のモデルの変遷が、人間の社会活動、コミュニティの中で形成されるものであることを教えてくれる 菅野康太
「偉大な世紀」の演劇――十七世紀の演劇ひいては文学全体への正当な評価と関心が高まることを期待したい 小倉博孝
世紀をこえて明らかになる稀代の政治家・思想家の性格と行動――日本語で書下ろされた一つの文学作品として読まれるべく、文体に工夫 『バンジャマン・コンスタン日記』を翻訳して 高藤冬武
昔話の伝承は「地域の言葉」も伝承する――語る・聞く、書く・読むの間隙を埋める道筋をつける諸論考 村木哲
間然するところなき縞の追跡劇――縞は産業、意匠、歴史の扉をひらく 森山明子








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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