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明治時代は百年前に完結した歴史では決してない──明治天皇に関する画期的著作が刊行 茅島 篤
終わりの時の輝かしき愚行──哀切なユーモアを乗り移らせた翻訳 大宮勘一郎
映画が描く「女性」への視点が鋭さを増す一冊──著者が映画へ向けるまなざしは一貫して「生を見つめる」もの 堀江 耕
アメリカ映画的ヒーロー像の追求が「理想の生」、「理想の未来」──まさしく自伝的長編評論 皆川 勤
アメリカのヒーロー・ヒロインたちが走り続けている道を描き出す──「疾走」をキーワードに、アメリカ文化を領域横断的に網羅する試み 吉国浩哉
琵琶湖と地球の再生の一助となることを願って著された一書──環境汚染問題は、視点を変えて再構築していかなければならない段階にある 宗近藤生
作家の真実はあくまで「ことば」、そんな基本に気付かせてくれる──生涯やエピソードを織り交ぜながら、わかりやすい解説が施される宮澤賢治入門書 山下聖美
生きることの美しさにあふれた一冊──厳しい問題にも踏みこんでもうひとつの片身(=半身)も見せてほしい たかとう匡子
サッカー審判員の「罪と罰」──流されやすく自己中心的な群衆を前にした孤高の哀しみのなかで、崇高な審判哲学を持ち、任務に邁進する 松永美穂
アンチヒーローの独白という嫌な後味をぶち込む独特の作法──実話怪談や狂人接触話から編み出された武器で、「読者を殺しにかかる」 田野邉尚人
関電の“策謀”を阻み続けた和歌山県の住民──原発立地ゼロはどうして実現したのか 山田宏明
清廉で優婉な筆遣いが、世の底辺で生きた人間の不屈の命脈を今に繋げる──古き素朴なものへの無類の偏愛 福田信夫
いじめから目を逸らせたいお前へ──現行の教育制度の「あたりまえ」を疑わず、さまざまな的外れで些末な「対策」をまきちらすことは、根幹的な原因から目を逸らさせるがゆえに有害だ。 内藤朝雄
「ジェンダー政治」の視点から家族と福祉レジームの再編過程を分析──国会議事録や市民団体などの諸言説を丹念に渉猟した労作 北 明美
フランス文化への「窓」をしつらえる──多彩な専門分野がクロスする独特な視点が特徴的な事典 塩川徹也×田村 毅
命と社会を豊かにするためにあるはずの学問は、その役割を担っているだろうか──従来の技術畑オンリーの工学部では、もはや複雑な社会に対応できない 川成 洋
歴史を書き、語るのはわたしたちでなければならない──部落解放の従来の運動史観を塗り変える、解放的可能性の主体を抽出 原口 剛
「台湾」の痛苦と悲哀、一九四九年への/からの軌跡──外省人の故郷喪失と流浪の境涯を活写したベストセラー 伊東貴之
自分自身の思わぬ潜在意識が引き出される刺激的な一書──拡張された視線を射し入れていくことこそが思考の有様である 黒川 類
村山知義の、五十数年の軌跡に迫る論文集──アヴァンギャルド芸術ではない、幾多の遍歴と屈折を経験している演劇人村山 菅 孝行








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3位 本の雑誌の坪内祐三
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
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