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侵攻する原発の「戦跡」を歩いたルポ――日本の原子力政策が地域で見せる姿を捉える 米田綱路
ナチス・ドイツと教会、戦後政治とキリスト教の関係史――激動の二〇世紀ドイツ史を映し出す鏡 高田広行
「ロシア・ルネッサンス」時代の先駆けとなった思想家――日本の明治時代と重なる生涯とその思想を多彩にえがく 長縄光男
探偵小説史の常識を覆すスリリングな論考――本質的かつ内在的な問いかけを持つ読者は避けては通れない一冊 小森健太朗
企業のブランド構築、「文化装置」としての作用とはどういうことか――資生堂の社史ではなく、同時代の文化事象全般について述べられる 井上雅人
何とも壮大な列挙の列挙ともいうべき大アンソロジー――エクプラーシス=「画文共鳴」論の贅をきわめた実践習得版 高山宏
図書館も「屋根のある広場」として文化創造の仕掛けに――新たな政策提言の跳躍台としてもらうことを切に希望する 井上真琴
村岡ベーシックインカム説を論争的に深化させた書――生存権への想像力を欠落させたマルクス主義を批判した社会主義論 斉藤日出治
ワークショップを新たな段階に進める試み――多様な現場で多彩に展開しているワークショップを概観 黒川類
「あれも、これも」という二者付加的な身ぶりの実践=反復――高度な専門性と平明な啓蒙性を持ちあわせた唯一無二の本 谷口亜沙子
巻頭鼎談 生活空間の〈荒廃〉をめぐって――『空間のために』と『原子力都市』から原発事故後の状況を考える――篠原雅武著『空間のために』 矢部史郎・酒井隆史・篠原雅武
強まる母性依存傾向に懸念――「母性」で女性を縛り続ける限り、少子化は止まらない 熊田洋子
「常識」と「議論」を中心理念とする民主主義論――合意形成プロセスは関係性をもった対話・会話から始まる 室沢毅
廃墟に踏みとどまる亡命者たち――きわめて正統な手続きを踏んで各々の芸術を歴史のなかに位置づける 郷原佳以
抵抗が無効化された世界で――近代の延長に現れた呪縛を目に見える形で意識し、更新するための論理を準備している「タダイマトビラ」(村田沙耶香、『新潮』) 内藤千珠子
梅崎春生の文学はいまだ死んではいない――言葉を超えた説得力がある、今までになかった梅崎論 龍緒次郎
「ソシュール」以前のソシュール、「ソシュール」以外のソシュール――ソシュール原資料研究の試み 阿部宏
ロシア文化の源流をたどろうとする者に必須の本――ラジーシチェフの幅広い活動を丁寧に論じている 坂庭淳史
ジャズ小僧は、ロックバンドとは魂のありようが違うようだ――十代でロック魂を持てないと、後から湧いてくることはなさそう 細川周平
世界でも初の総合的研究書――北の海に展開する社会のすみずみまでを見事に描出 斯波照雄








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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