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ウエストミンスター・モデルの中心をなす要素をユニークな立場から批判的に考察――日本国憲法のもとでの、解散権の問題に重要な一石を投じる 松園伸
「特殊な尋問」でCIAは禁断の果実を思う存分追い求めた――墓場まで持っていかれたCIAの悪事とは 川成洋
亡命ドイツ人の手による優れた同時代分析を集めた史料集――ただし、「フランクフルト学派」という点を強調しすぎるという懸念も 鈴木健雄
織田作之助の創作方法に迫る――語り=騙りの文芸としての小説に、虚実のあわいに取り憑かれた作家の姿を示すに相応しい 尾崎名津子
政府の憲法解釈をいかに統制するか――憲法解釈権力という概念を通じて、昨今の現実の政治的諸事象を批判的に紐解く 奥村公輔
風の子どもたち――古代、近代、そして原始。風が語るヒトの記憶 寺村摩耶子
コンテンポラリーダンスを支える感性とは何かを考えさせられる一冊――広く社会・文化・政治などとのつながりで捉えようとする姿勢 原田広美
難民を友情の対象として捉え直す――難民が国民と対等な立場を構築し、主体性を回復するために 上野友也
トランプ大統領の「アメリカ第一主義」としばしば同一視されるビーアドの外交史論への関心――南シナ海の軍事拠点化を進める中国にどう対処すべきかを考える上でも、一読の価値のある書 中嶋啓雄
法は生きたもの、創造的なものであり続ける――東アフリカ、ケニアの農村での二十年近くにわたる観察の経験をもとに、法と社会についての議論を展開 高野さやか
蜜蜂と人間の間合い――蜜蜂とその先にある自然のありようを理解する 猪瀬浩平
ミソジニーについて分析哲学的アプローチで論じる――中心的な問題意識は「ヒラリー・クリントンの落選」 菊地夏野
結婚の脱特権化を展開する――婚姻廃止論ではなく、最小結婚という代案を提示 池田弘乃
マッチョで女性差別を内包する運動に参入する女性――どのような視点でどのような運動を展開しているのかを社会学的に調査、分析する 上野淳子
あかるいはこ――「リリック」の詩人からのおくりもの。暗い夜空にひときわ明るい天体の音楽が鳴り響く 寺村摩耶子
大阪という対象a(オブジェアー)が誰かに語り出される――四十三人の作家や詩人の境涯を列挙した一冊 宗近真一郎
記憶の隘路を遡行する夢――ビー・ガン監督『凱里ブルース』、同『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』 谷昌親
「語る私」は私の目の外部にいる――絶えずロマンティシズムから引き剥がす壁打ち思考 大和志保
花田清輝は完全な“アナーキスト”だ――下巻の早めの刊行を待ちたい 皆川勤
上野の「ふところ」に迫る――紛れもない上野新論であると同時に、生き続けるまちについての知見に満ちた、より普遍的な都市論 中島直人








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1位 流浪の月
(凪良ゆう)
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(元木昌彦)
3位 木になった亜沙
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■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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