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我らはひとりひとりの修羅たちなのだ――錬肉工房公演「現代能『春と修羅』」によせて 谷川道子
身体の深層から呼びさまされた言葉――主体の感覚が、鍛えられた理知的な構成と結びついて、読む者を一種不可思議な領域へ誘う魅力 島村輝
中国現代文学の全体像を提出――対談「コレクション 中国同時代小説」をめぐって 飯塚容×田中和生
細部を見よ。俯瞰で見よ。――奴隷制の南部の日常を、弾劾するようにではなく、ゆっくりと巨大な絵に仕上げていく 青山南
「むかし東方に国ありき……」――フクシマは罪のない子どもたちを犠牲にしてヒロシマ・ナガサキの原点に日本社会を引き戻している 梶村太一郎
民主化運動指導者・胡平を中心に海外の「民聯」やNEDの動きを詳述――運動の主体は今日でも中国国内の民衆の側にある 加々美光行
無名の手わざからなる本づくりを目ざす記念すべきシリーズ――物質性の中心にある本それ自体を味わってほしいとの心意気 鈴木一誌
普通、に近い強さ――空想とは畢竟現実を飛躍する意識の壮大な距離のことだ 片岡直子
言葉によって知ることと言葉によらず生きること――哲学はまずもって「生きる作法」であるという立場からの議論 古賀徹
記憶の襞の奥深くに潜在する清冽さを持った感性――誰もが青春期になんらかの書物に接し、共感を持った経験があるはず 久保隆
打算や社交に囚われることのない青少年から生まれる力――世代を越えて読者の魂にふれる類書なき労作 前田年昭
日朝関係の歴史的原型を全面的に実証研究した労作――在日朝鮮人運動を国際政治史研究に位置づける 高一
あまりに悲惨な児童移民の実態――他国の恥として読み捨てることができない 名取弘文
特集 辞書・事典:絵本は命――絵本についての全領域を採り上げる 中川素子
「宇宙の誕生から生命が誕生し、そして私に至るまでの経路」を探る――植物は「地球の主人公」であるばかりではなく、人間の基層を支えている 植田隆
社会を「まわす」のは儀礼である――アスガー・ファルハディ監督『別離』 田辺秋守
国境を超える、人間存在が抱える普遍的な「問い」――ジム・ローチ監督『オレンジと太陽』、監督インタビューをまじえて 中村一成
人間の愚かさと滑稽さが浮かびあがる寓話の気配――生真面目に検証される不条理な事件のシュールな可笑しさ 川口晴美
『古語大鑑』、用例の海に溺れる――ありふれた語まで含めて、網羅的に訓点資料の用例を掲載:築島裕編集委員会代表『古語大鑑』(東京大学出版会)によせて 肥爪周二
ロマンチシズムの復権――「文芸の原始的動機」を、「地上世界」を生きる「いのち」の身もだえとしてとらえ直す 菅野覚明








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 野垂れ死に
(元木昌彦)
3位 木になった亜沙
(今村夏子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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