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世界最長の口承文学――こなれた翻訳によって、活き活きと再現されたゲセルの世界に引き込まれる 貞兼綾子
よく理解されていない共通番号制の解明――権力にすり寄らないフリーならではの書 清水雅彦
ありふれていない方法で描かれる見事な思想史――スピノザが人びとに好かれていたという事実 仲田教人
食品の放射能汚染と安全基準についての包括的考察――「安全神話」がここでも混乱を助長した 山辺裕之
激動の時代を生きたヘミングウェイ、その作品と人間像の新たな面が見えてくる――『ヘミングウェイ大事典』(勉誠出版)刊行によせて 島村法夫×今村楯夫
残酷な政治の中で生きる人間を文学はどう描けるのか――国家テロによって破滅させられた青年が、悶え苦しんで勝利者に:金石範が語る、長編小説『過去からの行進』 金石範
血縁を超える家族をどうやって創るのか――現代は「科学から空想へ」と歩み出したのではないか 澤則雄
既存の美術史を転覆し「爆発」させる――漫然と更新される美術史に対して、本来の美術が持つ生き様という楔が打ち込まれることを切に願う 宮田徹也
原子力「村」と村呼ばわりは、本当の村に対し失礼千万、奴らは「マフィア」だ――現在までの原子力利権構造を明快に切開して、これからの道筋を提起する 室沢毅
2012年上半期 読書アンケート 笠井潔、中井久夫、巽孝之、澤田直、清原康正、竹中佳彦、渡邉大輔、安田敏朗、森浩一、阿木津英、小森健太朗、天沢退二郎、塚原史、布野修司、古賀徹、中村邦生、川本隆史、柏木博、佐々木力、野上暁、川村邦光、粥川準二、小倉孝誠、上村忠男、郷原宏、島谷謙、荒川洋治、細見和之、井川博年、高橋敏夫、船戸満之、新城郁夫、金森修、福本英子、鈴木将久、佐藤泉、崎山政毅、鈴木創士、青木孝平、鶴見太郎、小倉英敬、坂野徹、石原千秋、中金聡、天野知
反原発運動の拠点『技術と人間』――力及ばず福島第一原発事故を防げなかった悔しさ 天笠啓祐
現実/幻想の目眩く「スイングドア」のような世界――3・11の悲劇への幻想小説作家による渾身の回答 山田宏明
綺譚の悦楽――原著の選択から巻末の解題に至るまで、馥郁たる香りをはなつ一冊 天沼春樹
尋常ならざる熱量を放つ新聞社の社史――ドラマだけではない。韓国は新聞も熱く、興奮させる 和賀正樹
地味=アート?――第65回カンヌ国際映画祭レポート 大和晶
原子力災害は「成長を続ける一本の樹」――チェルノブイリの被害隠しと同じことが福島でも繰り返されようとしている 真下俊樹
アマチュア演劇のバイブル――芝居づくりの基礎についての豊富な図解を用いた良書、第二弾は照明づくり 大嶋昭彦
江戸文学から『囲碁の民話学』まで幅広く渉猟した博捜の書――中国人の文字感や漢字文化の特質を浮き彫りにしようという試み 中村明
常に「いま」に向けられた思想的問い――一九六〇年代からの前衛演劇運動を主導し、二十一世紀の現在も疾走することをやめない永遠の先駆者、唐十郎 富岡幸一郎
「物語る」力にあふれた、バレエ史における重要な転換期の記録――語るエネルギーの温度がそのまま人生の栄枯盛衰を表わすようだ 冨澤ひろ江








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