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強度と速度で詩の先端を駆け抜けた女性詩人の軌跡――もっと生きて詩を書きたいという魂の叫びが伝わってくる 寺田操
自然と人間との親和を求めた尊徳の思念は啓示的――戦時中・戦後にアメリカは尊徳をどう位置づけたのか 村木哲
「移行期の思想家」、カール・シュミット――時代錯誤の国家主義者とする見方がいかに一面的か 大竹弘二
「日本古典動物文学史」を叙述する意欲的な試み――通読することで日本の古典文学の精髄に触れることができる 勝俣隆
下請け労働者の被曝労働を体験的に記録したルポが甦る――三十数年前の福島第一原発の記述と現在とが二重写しになる 米田綱路
幾多の声の分有を可能にする冒険的な思考の実践――富永太郎らに仮託して、詩に対する来たるべき夢が語られている 吉田文憲
近代人はいかなる方法で社会のあり方を「想像」してきたか――近代に生きる人間が近代の理解を達成しようとする試み 下川潔
地域とジェンダーという切り口で現代日本の教育実践を明らかに――格差問題に取り組み、背景を踏まえてデータを読み取ろうする姿勢 岩間暁子
我が国で出版されたはじめてのキューバ「通史」――社会主義体制に特有の「胡散臭さ」は皆無といってよい 川成洋
性のタブー化が人を傷つけ合う関係にむかわせる?――生徒たちによりそおうとする先生たちの真摯な取り組み 三村洋明
「共同体に抗する共同性」とは――大震災後に村上春樹の作品を読むとはどういうことか 宮澤隆義
われらが同時代人、大島渚――「死者よ来たりて我が退路を断て」…… 小野沢稔彦
地震予知はできない――内部からの反逆のメッセージ 泊次郎
精神分析とロシアの「深い因縁」――これまで殆ど紹介されてこなかった未知の魅力的な探索の領域へ導かれる 沼野充義
「かよわい見張り」の書きのこした渾身の言葉――人生を急いでいる最中に帰らぬ人となったモダニズム詩人の軌跡 渡邊十絲子
天皇制国家論の系譜を批判的に検証する気魄の一書――明治維新から現在まで変幻自在に浸透する天皇制の解明は、なお課題 井竿富雄
『日本書紀』の謎を解き、藤原不比等の介入を明らかに――二段階にわたる編纂過程を詳細に跡づける 奈良安友
日本というシステムのグロテスクさ――それでも、致命的な災害から身を守ることは不可能ではないと信じなければ 藤沢周
残酷なまでに清澄な倫理の発露――渡邊世紀監督『VEIN‐静脈‐』、『人形のいる風景 ドキュメント・オブ・百鬼どんどろ』 阿部嘉昭
研究者としての“闘いの旅”の記録――日本におけるエスノメソドロジー研究の第一人者による最新論集 好井裕明








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『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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