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夢を抱くには“武器”がいる――“つたえたい”という“夢”の結晶体と見るべき一冊 斎藤整
学者・弁護士として国鉄闘争にかかわった十年の運動史――JR採用差別事件の解雇当事者の人権闘争は勝利和解をもたらした 荒木健次
説話と図像を主な題材にして地蔵信仰の変容を説く――地蔵に寄せる「切実で生々しい」思いが随所で読み取れる 山田厳子
自然との共存を無視した原発立地の“報い”――自然・風土の地域ごとの特性を踏まえなければ、復興はうまくいかない 山辺裕之
ただならぬ小説にして、忘れられた傑作――物語の二進法が機能しない驚嘆すべきミステリ 中村邦生
ブラッドベリは「死なない」――神のごとき透徹した無常観の背景にあるもの 恩田陸
ワインに対するやむことなき情熱――フランスはワインの生産に再度努力を 福田育弘
失われつつある生物多様性を詰め込んだ宝石箱――自然界の妙を新たに発見して舞い上がる想像力を感じられる 西尾香苗
夢織人・新井淳一――ものをつくる人のかたわらには見えない水甕があるようだ 松井久子
アメリカとロックの関係を追う――「ロックンロール」から「ロック」への「変容」は、ただ音楽的側面に限られたものではなく、「文化」全般に及ぶ 上村寿幸
世界を聴き体験する音楽の旅人による音楽紀行――中東音楽をより深く知りたい人の道案内にもなる 井上貴子
北杜夫の最後の著作から見えてくるもの――北らしいユーモアで、躁鬱病を暗いイメージから払拭させたのは意義があった 植田隆
日本映画史のミッシングリンク、本木荘二郎に光を当てる――賛否両論あった小説の復刻 鈴木義昭
そして世界は熱く悲しい夏を迎えた――われわれの叛乱はまだ終わっていない 佐々木中
ブラッドベリ・マシーン――亡くなった先輩作家に敬意を表しつつ新たな作品を創造するという文学史的メカニズム:追悼レイ・ブラッドベリ 巽孝之
「もうヒトイクサ」という気概、脚本家・荒井晴彦の現在――作家主義から抜け出し、新たな映画史的な思考を 阿部宏慈
ポール・ド・マン的なテーマによって多重に変奏された一冊――端緒についた日本のド・マン研究のプロローグに 土田知則
石から立ち昇る極上のポエジー――21世紀に蘇った新たな〈石の博物誌〉 若宮明彦
変わる時代の、変わらない視野――プライバシーを侵害し得る存在は決して国家だけではなく、記録された情報自体は中立的存在であることが問題 大屋雄裕
生きたまま、幽霊のごとき存在にされた遊女――ミステリというジャンルと遊郭という場所の性格の相似 円堂都司昭








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■東京■東京堂書店様調べ
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(村上春樹)
2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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