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アジア全域の仏教史を総覧――最新の研究成果を盛り込んだ、諸分野の協力による学際的研究成る 末木文美士
二十一世紀はどのような思想を生み出せるのか――小林秀雄が世阿弥、兼好、西行、実朝に共通して見出した「詩魂」とは 古橋信孝
巧みな文章によって引き出される東アジア説話の世界――今後更に展開すれば中国文化の古層に到達できる可能性も 染谷智幸
中世ヨーロッパでは理髪師は外科治療の専門家であった――医学の歴史を小説にも似た「物語」として読み解く 室沢毅
福島原発の暴発を止める一点で力を尽くしたい 特別インタビュー 福島原発行動隊 呼びかけ人に聞く 山田恭暉
民俗学の原点は旅にあるのだと、改めてしみじみと思う――『海南小記』の短い章節の一つひとつから、柳田国男の真摯な「問いかけ」を読み取ろうとする 永池健二
情報の透明性をめぐる「システム」と「主体性」について――情報社会の最前線に見える対極的な二つの要素 塚越健司
空っぽの、日射しでいっぱいの部屋に――多文化複合社会にむけて相互交流をこころみる詩集 李美子
インド主義のなかで宗教の全体性を再発見した功績――読みものとしても第一級のおもしろさがある 原宏之
日本近代の重さを負わせる「ふるさと」――羽田澄子監督『遙かなるふるさと 旅順・大連』 名取弘文
アメリカ陸軍の公式記録を初めて全文訳出した労作――沖縄戦から66年、日米安保体制のいまを重ねて読む 三輪智博
ポスト・フクシマ状況のなかで改めて読まれるべきドキュメント――原発の建設計画を止めた住民運動の歴史的記録 米田綱路
愛と裏切りのシチュー鍋――人々は世界を吸い込んで意味を吐き出し、意味でもって人生や歴史というキャンバスを塗り継いでゆく 小山太一
「言論の自由」がデンデラの活気をつくる――縄文ワールド、縄文イズムを描く 天願大介×田辺秋守
被爆の証言や詩の貴重な記録集が百号を迎え終刊――石川逸子の視点はヒロシマ・ナガサキからフクシマを見通す 佐川亜紀
親鸞思想史の大家によって、実証主義に徹しながら親鸞伝が再考される――種々立てられている疑問などは大いに示唆にとんでいる 松尾剛次
無力な個人を疎外する社会システムに対する懐疑的なまなざしを内に秘める――「室内」というテーマを結果的に脱構築していく 舌津智之
無数のふつうの生活に、イタリアの真の魅力がある――短篇小説のようでもあり、小粋な映画のようでもある 八木寧子
和平には旅と自然といい人生――文章を通じて立松和平に会っているような心地にさせてくれる三冊 夫馬基彦
辞書の編纂は訓詁の学であることに気づかされる――英語辞書の歴史を収録語彙の分析をもとに実証的に研究 松元浩一








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『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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