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孤独と母型――ある種の強固なナショナリストでもあった吉本隆明 宇野邦一
幻想論の最後の堺位――吉本隆明の『共同幻想論』と『最後の親鸞』 高橋順一
三度現れた大衆主義原像――60年安保闘争が最も高揚しているのに、寒そうにしていた吉本隆明 足立正生
思想の自立を妨げた思想家吉本氏の思想の態度が、思想という言葉を自立させるとともに、思想は魔語となってその後の若い人たちの言説を縛る罠となった 長崎浩
大河小説としての吉本隆明――この稀代の作家を、疑似原生林のようなものとして、遠く崇敬する 丹生谷貴志
吉本隆明さんを悼む――とても〈さようなら〉なんて言えない 三上治
佐久間ダムという開発主義が具現化した象徴から何が見えるか――大衆文化の隅々にまで浸透してしまっている開発主義 好井裕明
身体とは、心とは、病とは何か――正体不明の震えという身体のドラマが、神経内科、精神医学、精神分析学の世界への旅へと誘う 内藤千珠子
『ユリシーズ』から学ぶふたつの「ART」――「芸術の使用価値」を再確認させてくれる 小林広直
生きるというのは苦しいこと。 それでも傷つけた身体は、生きろという――塚本晋也監督『KOTOKO』 奥浜レイラ
〈都市の精霊〉をとらえた東京絵巻――非日常性すら日常の中に回収してしまうところに、東京という都市の本質があることを写真家は鋭く見抜いている 干場達矢
女たちの宿命的な哀しみ――21世紀のドン・フアンの、地球上を飛び回る女性遍歴記 越智和弘
波乱に満ちた韓国近代史を描く国民的大河小説――朝鮮民衆の愛と悲しみの生き様が生き生きと伝わってくる 金正出・金容権・河田宏(鼎談)
原著刊行から六五年後のいま甦る、レジスタンス闘士の比類なき記録――対独抵抗運動の始まりからフランス解放までの日々を、資料的価値の高い日記と回想で構成 三輪智博
アメリカン・ルネサンスかアメリカン・マニエリスムか――著者の急逝が惜しまれる大部の遺作評論集 飯野友幸
「沖縄の負担軽減」とは裏腹に強化される基地の歴史的背景――在日・在沖米軍基地設置の経緯を検証した必読テキスト 新庄孝幸
断腸の思いで綴られた警世の書――原発に対する危惧を抱き続ける憂国の詩人が世界に向けて発信する被災地の実態 志村有弘
私的世界が輝いていた時代――子どもや夫婦、家族や家庭を主題とする美術作品の歴史的な位置を明確にする 尾崎彰宏
スパイ戦の主役になった死体――第二次世界大戦の雌雄を決する大作戦を勝利に導いた、決定的な欺瞞作戦の真相が明らかに 川成洋
「農」を語りながらも、新しい広義の哲学と人間学の書でもある――粗けずりの中に新しい「農」の志を読みとれる 小原秀雄








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3位 本の雑誌の坪内祐三
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2位 一人称単数
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