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四人で行われる交換殺人、君は真相を見抜けるか?――「法月もの」長篇初、人工性と技巧性が軸になった作風 飯城勇三
昆虫や自然を愛してやまない人々の想いが詰まっている――昆虫採集愛好家だけでなく、反対派にも是非手にとってほしい 横山潤
異才の出発期、その傲然たる矜持を見よ――初恋の少女に殉じた自らの少年期への痛切の挽歌 福島泰樹
時代の急流に押し流されていった幾つもの人生を掬い上げる――「ウォーホルの60年代」には、あらゆる人の60年代が凝縮されている 松崎未來
戦争期が放つ表現位相の難しさを露に――文学表現が足枷の状態にあった昭和の戦前期までを時間軸として京都の文学的相貌を照射する 植田隆
行き止まりの中で映画を撮ること――モンテ・ヘルマン監督『果てなき路』 田辺秋守
多様なデータを満載した、森林保全問題の格好の入門書――地球環境保全に向けて広範な議論が求められている 山田宏明
災害はその後の文学の方向をどのように変化させたか――三陸沖大地震・関東大震災の諸文から、何を学ぶことができるのか 北川惣次
文学の新しさ、文学の責任――文学はもともと「3・11以後」を書くメディア:中村文則氏インタビュー 『王国』と現代文学をめぐって 中村文則
根源にまでおりてゆき、徹底して自らの資格で写真を思考する――世界との出会いが写真家に写真を掴み取らせる 日高優
ブックジャケットの「力」と「美」、さらに魅力的な本の世界に向けて……日本図書設計家協会主催「第1回 東京装画賞」開催によせて 秋山孝×宮川和夫
いかに自らの欲望と向き合うかを問いかける怪奇幻想小説――人が持つ食への歪んだ欲望へ回帰した作品 蔓葉信博
意志とモラルの革命思想家ゲルツェンを精彩豊かにえがく――生誕200年、21世紀のいま甦るロマン的リベラリストの魅力 香芝典宏
解剖学的なアプローチで対象に迫る、建築、絵画、文学の諸事例を論じる――18世紀を語りながら、現在の各地の具体的な建築破壊の場面をも想起させる 五十嵐太郎
「歌の磁場」を鋭く多面的に分析した最新の歌謡研究――文献と民俗資料、現地調査に裏打ちされた刺激的な知見 常光徹
中国侵攻が泥沼化する起因となった日本軍の負性を見通すために――野田謙吾が戦後、世捨て人のように生活を送ったことは何を語るのか 村木哲
「吉本思想の公共的理解および応用」のための土台づくり――『共同幻想論』には、依然として〈未知〉が在り続けている 久保隆
丹念に構築された、「リケジョ版・日常の謎」――定番的な謎を科学の観点から見直す 諸岡卓真
矢吹 VS. ラカン!――最高水準の精緻な論理で描く世界に例のない本格推理 斎藤環×笠井潔
〈今〉と向き合う英語文学マップ――この十年の世界がいかに表象されてきたか、地域と時間のすみずみの具体を漏らすことなく捉える 栂正行








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