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〈崖っぷち〉という境界へ自分を開け放つ――生きている感覚のあやうくも力強い瞬間を掬い取ってみせる 川口晴美
これまでの女歌への痛切な問いかけと痛みを伴う豊潤なフェミニズム批評――『青鞜』創刊百周年にふさわしい記念すべき一冊 長谷川啓
歩きながら、踊りながら書かれた文章の集積、通路――われわれは自分自身の橋を建築しなくてはならない 管啓次郎
世界文学を考えることは、作品の「読み方」の問題に関わってくる――生産だけでなく流通・受容のプロセスも踏まえて作品を分析 武田将明
幻想領域との接触、横断を通して真の世界を知るために「醒める」――叙情性あふれる言葉で物語の現在的更新の可能性、意味を問う 菊井崇史
スロヴァキアの画家が描いた挿絵と新訳で二一世紀に贈る――新しい時代に新しい表現で、アンデルセン童話と出会う喜び 天沼春樹氏に聞く、『アンデルセン童話全集1』 天沼春樹
激動の日本近代を生きたキリスト者の道のり――その思想的全貌を示す書簡・来簡の数々を集成 香芝典宏
死を書くことで現出する生の姿――対談 盛田隆二×荻原浩:テーマ競作小説「死様」をめぐって 盛田隆二×荻原浩
色彩の持つ力を改めて感じさせられる――カラーハーモニーという研究分野に対して、研究者がどのようにそれぞれの理論に到達し、どのような反応があったか 面出和子
東アジアの民衆協同が試みられた時代の記憶――大杉栄の魅力ある実像と同志たちの役割に思いを馳せる 亀田博
シェイクスピアへの挑戦――シャイロックは、喜劇的な悪人であるか、ユダヤ人に対する偏見の犠牲者であるか 小林清衛
芸術的労働に思考の復活を求める――労働が生きることと直接的に結びつかないように思える時代 的場昭弘
言葉の世界への新たな窓を開く――認知と意味という視点からみて、言語はどのような特性を持っているのかを解き明かし、言葉のもつ力を構造的に語る 秋田喜代美
レポート「書物復権8社の会 新企画説明会」――人文書8社が送り出す魅力的なラインナップ
〈我はある〉という声以前の如き声を聞き取ろうとする――存在主体の自同性の突破や、他者との交わりの創成の力に着目 竹内裕
初期マルクスに近代思想の超克を見る――『経済学・哲学草稿』の新たな哲学的読みを提示 小林昌人
吉本隆明と柄谷行人の「世界思想」としての意味を明らかに――最終目標地の不確定な旅へと向かう思想の彷徨者としての著者の姿勢 高橋順一
歴史的「啓蒙」がはらみこんだ未解決の諸問題を考える――変革・革命と政治的権力構造との関係、社会と宗教の関係 三井吉俊
ヒロシマの思想を問い続けた長年の思索の集成――被爆朝鮮人の問題から出発し、核廃絶の世界化を求める 米田綱路
六ヶ所村に見る「原子力推進複合体」の姿――大規模工業開発計画から核燃料サイクル基地誘致へ 三輪智博








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
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(元木昌彦)
3位 木になった亜沙
(今村夏子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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