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いまなお続く身体と知の苦闘の軌跡――近代以降の文学がいかにしてヨーロッパの思想における身体と精神の二分法を乗り越えようとしてきたか 生駒夏美
自主的に創られた戦後新教育の貴重な実践の記録――『戦後初期コア・カリキュラム研究資料集』編者対談 金馬国晴×安井一郎
歴史・仏教・芸能・民俗・説話など多方面から考察――大量の文献を驅使して問題に取り組んだ労作 小田切文洋
百数十年にわたるカトリック的作家たちの系譜――オックスフォード運動が始まった一八三〇年代からイーヴリン・ウォーまで 舟川一彦
過去の自然災害、戦争という人為災害について、人文科学における多彩なアプローチを示す――「人間と災害」「自然災害の記録と記憶」「人災としての戦争とその「記憶」」の三部で構成 佐藤翔輔
昭和から続く一連のノスタルジア――1970年代以降の各時代の若者文化が近過去をどのように想起し、流用してきたかの痕跡についての一つの見取り図を提供 日高勝之
複数の「場」を渡り歩いた芸術家、マン・レイ――二〇世紀の主要な美術論を相対化しようと試みている 鈴木雅雄
出版舎Mugenの一冊、『琉球救国運動』を読む 米田綱路
四〇年に及ぶ共産党への内在的批判と提案、その意味――共産党・学者研究者・左翼の反応に期待したい 武市徹
「日本近代演劇の祖」としての川上・貞奴――〈明治演劇史〉を読み直し、再評価を試みた力作 鴨川都美
武家の「義理」に込められた「情」を読む――武家同士が互いに思い合う「心ざし」に注目 有働裕
非在の怪物は不伏蔵性の鏡である――奇譚の堆積に伏在する壮大な系譜学の逃走線 宗近真一郎
応用と書き換えが前提の地図――全てのモノたちの向こうに動詞のスペクトラムをすかし見なければならない 上野俊哉
生物学的な原因で起きた初めての大量絶滅が進行しているようだ――温暖化と海の酸性化は「悪魔の双子」と呼ばれる 大野秀樹
漢詩と自由にたわむれる――小津夜景というシェフの手にかかった、フランス経由の〈漢詩〉を味わってみるのもおもしろい 武田雅哉
「郊外」と現代社会「論」――郊外論の系譜とそのリミナリティ 林凌
丹下左膳にリベルタン(無頼派/自由思想者)――日本というクニの、過去から現在に至る時空間を凝視/目撃し、その「実相」を美事に解析、あるいは「一刀両断」している 宋安鍾
東京を歩いて、見て、漱石作品を読み直したくなる――細部に目の行き届いた懇切丁寧な漱石の案内書 荻原桂子
D・エリボン『ランスへの帰郷』を読む 塚原史
自国を語った二十世紀のブラジル映画――映画作家の“ずらし”の精神はエネルギーに満ちている 江口佳子








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『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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