書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります


孤高のキェルケゴールを単独者・松下昇に重ね合わせる――六〇年代の反権力闘争をもう一度、照射する試み 久保隆
格別にうまい料理、豊かな自然と歴史、素朴さに満ちた順天の魅力――世界の人々から愛される「天恵の郷」へと誘う一冊 金平洙
吉本隆明、中上健次、ジャ・ジャンクーを通し現代と切り結ぶ、政治的な闘争の書――一九三〇年代のプロレタリア演劇史への考察は、現代東アジアにつながる 井竿富雄
『思想の科学』は、まだまだ続く……――読者、執筆者、編集者が結集した五〇年の軌跡 皆川勤
これまで誰も覗かなかったモラリスト作家の「顔のうしろ」――巧みな自己演出で自分を演じた人間像を明らかにする
世界の変転きわまりなきを喜ぶバロックの文化英雄の一代記――「改宗ユダヤ人」という存在を軸に展開するもうひとつの文化 原研二
植物世界の存続のため人間には何ができるか――「ひと」と「くさ」の対談から見える人間活動の問題 永松大
相互を前提としている哲学と政治――現実政治の分析でも筆致が冴え渡る 加賀野井秀一
多角的な研究方法で原爆文学に触れる試み――核時代に日本の原爆文学を見直す契機 津久井喜子
終わりなき新宿ファウスト――性と欲の泥沼に速度機械が突入して何が起きたのか 平井玄 (聞き手・五所純子)
「民主党政権とは何か」を、歴史の流れの中に描く――現場のスタッフたちは新しい政治文化をめざした 高野孟
水色のワンダーランド――造形は言葉として語られ、言語は造形として差しだされる 加藤恵子
普請中のベルリン――森鴎外と横断的〈近代〉を思考する人のために 西村将洋
血と苦痛の涙で溢れる暗い未来を作らぬために――――シリーズ第九回 証言/日本の「韓国併合」100年を掘り起こす 李修京
人間を見る手法が詩――時評であり詩誌評であり、著者の思想の集大成である書 村山精二
ノスタルジーを身体化する人々の「生きざま」に迫る――構造論と構築論、そのどちらでもないアプローチから地域を抉りだす試み 金菱清
動物殺しを正当化するために、ヒトが編み出した観念と装置――日本人の対自然――理解への極太の補助線 和賀正樹
「共感」によって動物が「動物家族」になった――「いわゆる動物もの」とは一線を画す、人と動物の関係性 倉石一郎
片仮名の地またはかくれんぼの本――現在に測鉛を下ろすこと、見えないものを見、聴こえないものを聴くこと 松本潤一郎
八十年余の「内面の旅路」は、読み手の思考をつむぐ――日本の加害責任と向き合い、教育現場で培った豊かな教訓 豊田雅幸








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約