書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります


コンテンポラリーアートとしての写真の動向をまとめて射程に収める――美術と写真が分断的に捉えられる傾向の強い日本の現況に一石を投じうる 日高優
植民地統治構想の展開を朝鮮民衆の抵抗から捉える――伊藤博文美化論や「現代史読み替え」論に警鐘を鳴らす 醍醐聰
ネオ・リベラリズムへの対抗原理としてのコミュニティの可能性――中途半端に市場の論理に擦り寄るベーシック・インカム擁護論よりも一貫した擁護論 井上彰
沖縄における〈文化=政治〉のグロテスクさが批判的に読み解かれる――戦後沖縄社会について私たちはどれほど緊張感をもっているか 好井裕明
統一から二〇年、東ドイツの革命に迫る――ことばが現実を創り出し、真実を追求するプロセス 米田綱路
人びとの生きる力と、原発事故の悲惨さと――反権力・反権威を貫いた「画伯」、貝原浩 名取弘文
違和感のなさにこそ特徴と問題点をみる――本書の展開する歴史観を全身で受け止め、乗り越えなくてはならない 井竿富雄
ヨーロッパにおける国家、政治構造の転換の象徴――複眼的な視座に基づく本格的な論考 植田隆
映画言説の「新約聖書」成る――四方田犬彦氏に聞く『日本映画は生きている』 四方田犬彦
後発近代国家の知識人のあり方を問いなおす――中国の現状を世界に通じる言葉で語ること 鈴木将久
豊かな国の市民は“加害”をやめる義務を負っている、のか?――国際的な経済取引の結果として生じた貧困の是正に向けた議論 大庭健
構成の妙と徹底的なパロディ化が織りなす新鮮な驚きに満ちている――古希を越えた詩人の仕事とは思えないエネルギーと冒険精神 野村喜和夫
鮮明に浮かび上がる戦後過程の〈像〉――戦後期の十六年間に亘って発行された紙面を今、読み返す 久保隆
試しに切ってみるか。試しに死んでみるか。――表面的な恐ろしさの裏にこの作品が隠し持っているものとは 伊藤氏貴
東ドイツ社会が抱え込んだ断絶の累積とその諸相――複雑な四〇年間の「地誌学」を提示する
「声を作る」のではなく「声を育てる」――肉体と云う個性を最大限に活かす 渡義昭
部分と全体の関係が、形式と内容の両面で興味深い――自律するも独立せず、支え合う七章から成る長篇小説 堀茂樹
関西に軸足を置いた体験的な詩人物語――著者の肉声が聞こえてくるような雰囲気の、余裕を感じさせる好著 倉橋健一
「行き止り」への不安と「やり残し」の感覚と――老いに直面した男の心境を語った作品 菊田均
「韓国併合」100年に、140年の東アジア侵略史を問う――シリーズ第五回 証言/日本の「韓国併合」100年を掘り起こす 徐勝








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約