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「紙面上映」される大島映画――「複数」を形成する大島渚作品に、丹念に、ときには大胆に分け入ってゆく 阿部嘉昭
偏見や誤解の視線のなかでまずは共感の眼差しを向けること――二次障害発生のメカニズムを知れば、予防はできる 黒川類
沖縄の名において、日本のなかに深い切断と亀裂を生じさせていく工夫を積み重ねていくこと――沖縄を生き延びていくために、これ以上なにものをも奪われることはない 新城郁夫
天命反転を生起せしめよ――変身の新しい方法を発見するために:追悼・荒川修作 塚原 史
人種の違いを超えた他者への哀れみの心、愛、思いやりを描く――人種の概念が固定化される過程により、差別の根拠を問う 森あおい
ドストエフスキーの毒、内村の毒――ロシア・ナロードの古層からフォークロアを見出し、そこから立ち上げた特異な世界 井出彰
「恨」を解くために――朝鮮社会と、そこで生きた人びとの心性を知る上で格好の材料 梅山秀幸
一世紀も前に現代的提言をしながら歴史に埋もれてしまった医師――近藤の考察の射程は看護のあり方、医療制度のあり方にまで及んでいた 浅野弘毅
平等院の空間全体がもつ意味とは――謎解き仕立てで小説を読むような、わくわくする趣をもった一冊 布野修司
他者とともにある生への門口を『救済の星』のうちに探り当てる――ローゼンツヴァイクの生涯を背景にその主著の構成を明確に描き出す 柿木伸之
ストリートチルドレンのためにできることは何かを問い掛ける――「倒れている子どもたちが起き上がるのを手助けするだけです」 室沢毅
韓国初の女性国務総理夫妻の若き日の苦難と愛の記録――民族分断と冷戦下の強権政治とたたかった誠実な息づかいが伝わる 石坂浩一
権力層の補完勢力となったメディアの陥穽を丹念に分析し切開――報道現場の経験から、可能な限り情報源を明示することを提唱 宗近藤生
日本の国がやったこと、解決しなくちゃなんねい――シリーズ第三回 証言/日本の「韓国併合」100年を掘り起こす 宋神道
宋さんは「漲る生命力」で生き抜き、証言活動に誇り――他人も自分も信じられない苦しさは、どう克服されてきたのか 梁 澄子(在日慰安婦裁判を支える会)
日本軍「慰安婦」問題に不可欠な事実の実証と構造的な認識――日本軍はどのように女性たちを「慰安婦」にし性暴力を強いたのか 林博史
不可能に立ち向かう最たる可能性の学問=神話学――鳥の眼をもった「超リアリストの神話学者」による、実効性のある大著 鶴岡真弓・松村一男
文化が言語にもたらした影響を垣間見る――肩のこらない文化・言語学習に最適なシリーズ 西森美智
閉じこめられる/こもる女たちが動き始めるトリガーは何か――「女」が「女」をトレースすることへの自嘲を呟かせる 五所純子
豊富な調査を背景とした冷静な視点――留岡の生涯を追体験するなかから生まれた一書 藤野豊








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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