書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります


来るべきガタリ――失われた十年を超えて:フェリックス・ガタリ著『アンチ・オイディプス草稿』を読む 平井玄
京都とはそもそも何であるのか――悲痛な思いとともにある種の危機感が反映された洛中洛外記 太田代志朗
医療職のみならず社会全体が直面している問題――読者が自分で考えてみるための材料を提供する 横野恵
戦後の平和と民主主義への無自覚な受容が露出する劣化と退化――ドイツ文学者が西欧的知に真摯で鋭い疑義を提出 皆川勤
一度しか生きられないいのちに寄り添うことの幸せ――訪問介護を要に患者と医療と福祉をつなぐ地域ネットワークづくり 梶葉子
来たるべき自由意志による政治に向けて――ドゥルーズの哲学の企図とその一貫性を提示 江川隆男
通常は接触しない線をつなげてしまう――あいかわらず健在な「ジジェク節」 鈴木晶
厖大な資料をもとに薬害事件の全貌をえがく――すべての薬害被害者に捧げられた大作 米田綱路
民俗学が確立する前史から戦後にいたるまでの歩み――人類学から民族学、そして民俗学への道のり
肩の凝らない老作家の思い出から浮かぶ無名の移民たちの素顔――ボルヘスの盟友であった幻想作家によって語られる生涯の記憶 立林良一
ノートを持って旅に出る――紙上再録・トークショー 「旅と翻訳」(於・青山ブックセンター本店) 管啓次郎・越川芳明
源氏物語の性愛を理解するためには必読の書――幅の広い読者を対象に、愛情や性愛史料を具体的にあげつつ、分かり易い文体で 服藤早苗
海の恩恵を持続的に享受し続けるために――深海はトップクラスの生物多様性を有する場所 小島茂明
“左翼のダメなところ”を直視し、再生を呼びかける――『悍』第4号が思想的な論争の場を提示 T
一体オイディプスはどこに行ってしまったのか――『アンチ・オイディプス』の進路に従いつつ、外に出るために 宇野邦一
多くの課題を含むアメリカ合衆国の歴史を理解するために極めて有用な一冊――数多くの資料と論述をもとに、率直にブラウン判決を評価する 沢登文治
哲学と詩の対話の中から詩人の使命が明らかに――ハイデッガーの詩論を導きに、独自の「文の国」に人々を誘う 神品芳夫
南島から東アジアにかけての古層をイメージ化する物語――伝承文化や祭祀儀礼に根を下ろした、メッセージ性の強いファンタジー 野上暁
大きな絶望の闇と小さな希望の光の混沌の中から、後の時代に何を残すか――重苦しく陰鬱な、しかし、力強い精神史の見事な叙述 菅孝行
「ニュアンス」に示される個人と世界のパトス的関係――医学的人間学から世界全体の考察へと広がりを見せる議論 十川幸司








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約