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文化論的人種主義へと姿を変えた現代の人種主義――非西欧世界の差別は人種主義の範疇外なのだろうか 早尾貴紀
カルメル会の修道女テレーズ・マルタンと人々はどのように魂を響きあわせたか――「小さい道」の信仰は宗教者固有のものではなく、私たちの日々の生活に重なり合う 甲野糸子
ランシエールの美学論を理解するための解読格子――あくまでも美学の意味を明らかにすることが目的とされる 松葉祥一
異境に向けた「郷愁」の残骸を見ようとする達観――マノエル・ド・オリヴェイラ監督『コロンブス 永遠の海』 田辺秋守
地球科学の大学者の生涯をかけた学問的闘いの記録――秀逸な批判的精神を存分に発揮 佐々木 力
自由闊達に語られる詩、書、そして画の魅惑――美術界が日本回帰の様相を呈する近年、出版が待望された一冊 林浩平
フェミニズムからキェルケゴールを読み解く――今までにはなかった視点からより深い人間理解を得るための問題提起 國井哲義
追悼・井上ひさし:作品も生き方も、「人間」のかがやきそのもの――圧倒的な知的好奇心とあふれるような創作への情熱に満ちた、類なき文学者 小池 光
刑事弁護士として生きた「社会派」の実像をえがく――「自己革命」から社会的弱者の弁護活動に取り組んだ生涯 米田綱路
言語論的視座から見た中国の「近代」と「革命」――漢字圏、特に近代中国の文脈における言語情報伝達の政治性を批評する試み 趙京華
リベルテールにしてジャーナリストのパリ生活――徹底的個人主義者が回想する人間交流史
憲法特集:多重債務問題から反貧困の運動へ――憲法九条と二五条の生存権保障を両輪として位置づけ、基本的人権と永久平和主義の原理を守る 宇都宮健児
戦争を代替する経済と経済学化する戦争――平和を謳う自由主義経済学の「暴力性」とその由来 西谷 修
中国に対する「原罪」を負った二人の知識人の軌跡――現代の読者の中国に対する向き合い方をも問いかける好著 鈴木将久
弱者のユーモアに根ざした「現実」に対する破壊的な異議申し立て――一九三〇年代のヨーロッパを背景に展開する、ラブレーを思わせる滑稽冒険譚 塩塚秀一郎
「植民地近代」に生きる沖縄の主体性のありかを見出す――沖縄に生活の根を下ろした沖縄の知識人として発言しつづけてきた島袋全発 勝方=稲福恵子
イタリアの〈マルクス主義の危機〉論争は高水準の哲学論議としてあった――『資本論』を歴史哲学と呼んだラブリオーラの主著が邦訳 中村勝己
フリードリッヒ二世の破天荒な生き方を新たな視点で描く――近代へと進む通路を開いた皇帝は鳥類学者でもあった 黒川 類
「危険な書物」――演劇、表現を問い続けてきた一人の舞台人が「何のために生きるのか」と問いかける 志賀信夫
革命プロセスに対する疑義が熱いエネルギーとして胚胎されている――銃殺刑となった作家のソ連・スターリン政権への悲痛な叫び 久保 隆








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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