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変哲もない郊外都市に潜在する暴力の深さと起爆力――都市論の隙間に入り込み、新しい道を示す 杉村昌昭
輻輳するトポス、中欧都市の表象文化のあわい――ナショナルな境界の背後にある領分を浮かび上がらせる Y
ウィーンの都市文化とその重層性をえがく
淸造に淫して、淸造のように生きる――他に類例を見ない私小説の独特の領域 井出 彰
貧乏人の「わびしさ」を引き受け詩情に転換した芭蕉――芭蕉の「わび・さび」を貨幣経済社会のなかで考察した労作 浅沼 璞
インテレクチュアル・ヒストリーがいどむ近代像への新たな挑戦――精神史研究の豊かさと深さ、多様さによって、その大いなる時空間を再現・表象する「小宇宙」となることが目標 平井 浩
「シオニズム」とは何か――イスラエルとシオニズムについて、バランスある議論を開く二著 ヤコブ・ラブキン (訳・鶴見太郎)
ハイデガーにおける「政治的なもの」の剔出――わが国の哲学研究の動向を確実に変えるであろう圧倒的な重み 森 一郎
「時の消滅を阻む」作品世界の魅力――シンガーの世界を読み解くまたとない手引き 米田綱路
韓流ドラマ・映画から読み解く生きた韓国現代史――植民地・分断・反共・民主化への日本のかかわりを問いかける 村井吉敬
「漱石の時代」は、韓国強制併合と安重根や幸徳秋水の時代であった――社会状況に向き合う漱石のありようを鋭く論究 亀田 博
もはや「大杉栄事典」――これまでの大杉研究書や論文の集大成といった色合いも 鈴木義昭
ブリアを現代的文脈から科学的に読み直す――ブリアの「百科全書風学際的研究」の功績とは 福田育弘
ロックは骨董品ではない――ある時代や歴史をどう見るか、われわれはいつも問われている 上村寿幸
震災の大きな傷の体験から比類ない切なさ・安らぎが滲み出る――かけがえのない人間の交流をつむぐ詩の本質を感じさせてくれる 永岩孝英
一貫した「生産様式」への関心の背景にあるものとは――ことばの端々からはデリダの影響の大きさがあらためて感じられる 原 宏之
絶望とトラウマの果てに浮かび上がるアメリカ社会の行き着く先とは――「9・11」以降にベトナム戦争が描かれることの意味とは何か 麻生享志
『坂の上の雲』で描かれた国民国家を問う――対談 司馬遼太郎の文学と歴史観の根底を読む 成田龍一・碓井昭雄
「童話作家」の空想が紡ぐ短歌の世界――乳癌再発を経て、いっそう生の姿に近づいていく歌人の姿 阿木津 英
男性の視点を前提とした美学を批判的に再検討する――広い歴史的展望と厳密な学問客観性に支えられた好著 森谷宇一








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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