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過酷な職場を人間が生きた証――過労死問題に私たちは巻き込まれつつ共犯的である:熊沢誠著『働きすぎに斃れて――過労死・過労自殺の語る労働史』を読む 藤井誠二
「家族とは何か」という問いを現代社会の文脈のなかで論じる――「家族」が「政治性」を帯びた存在であるという認識 岩間暁子
エッセイの思想、書物のアウラ――考古学者にも似た視線が注視するものとは 門林岳史
人類生存の危機を乗り越える文明と教育の進むべき道を示す――東洋的な人間主義はこれからの地球共同体の精神的源泉 倉橋洋介
中世ヨーロッパ人は、森や川を利用して生活を豊かにしてきた――「隠修士」の生き様は自然の修復・破壊・再生を循環させる象徴 村木哲
翻訳者たちは昇天する――紙上再録・トークショー 「旅と翻訳」(於・青山ブックセンター本店) 対談 管啓次郎×越川芳明 管啓次郎・越川芳明
嫌い嫌いも好きの内――落語評論に対してこういう攻め方、「兵法」があったのかという、驚きでいっぱい 塚越孝
憶測に基づいて憶測を巡らすな――『ONE SHOT ONE KILL』は「PR映画」ではない:小野沢稔彦氏による「映画評」(2964号)に応答する 藤本幸久
最強の「アバズレ」であり、「聖母」の愛に満ちている女たち――吉田大八監督『パーマネント野ばら』 福田磨理子
高い合格率を出す受験産業講師が成果主義を爽快に否定する――在日朝鮮人差別や連合赤軍事件の体験から生まれた「人間肯定の書」 菅原秀宣
歩行の文体が生み出す不思議な魅力――知の共同体の交友記としても興味深い 和田博文
あなたも、私も、差別をする――社会を考える基本としての差別論、排除論:対談・好井裕明×倉石一郎『排除と差別の社会学』、『包摂と排除の教育学』をめぐって 好井裕明・倉石一郎
「自己防衛的な迷宮構造」の見事な造形――複数の系を作品に持ち込む手腕と巧みさ 藤田直哉
4・28破防法裁判は戦後史に刻まれている――青木忠氏(元破防法被告)に聞く 60年代・70年代を検証する 青木忠(聞き手・小嵐九八郎)
良書、しかし前提するところ多く屈折を孕む――フーコーの盟友がフーコーを語る 佐々木 中
学生叛乱は、「いのち」のマグマが噴き出したものだった――東大全共闘の最年少4人による総括の試み 最首 悟
「レーガノミクス」というシナリオを同時代に著された小説で再読する――理解しやすく提示される、八〇年代アメリカ文学の多様性や豊穣 深瀬有希子
言語の共同体から生まれた豊かで多様な詩を読み解く快楽――ポール・サイモンからディキンソンまで、巧みなガイドが案内するアメリカ詩の世界 原 成吉
現地調査に基づいて明かされる「北の隠れた素顔」――ガイドブックというよりも、百科事典のように思える二著 金子民雄
文化史の上からも意義深い刊行――正義の剣士に胸の血を熱くたぎらせた少年の日。その夢、憧憬の世界が今、目の前に 志村有弘








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『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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