書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります


きわめて合理的で愛に満ちた教え――読者は聖書本文と内意を相互に対照しながら、聖言の深い意味を汲みとるよう勧められる 大賀睦夫
一人の愚直なる信仰者の感慨――昭和から平成を経て新天皇の時代へと時代が移り変わる、激動の日々を反映 阿部仲麻呂
『絵入り年代記集成』のテクストと細密画を検討――当時の国家の公式の歴史観やその成立状況を明らかに 宮野裕
世に知られない、忘れ去られた作家、詩人、芸術家たちへのオマージュ――近代文芸史を研究する人にとって貴重な文献 堀江朋子
家族親族の辛苦・苦闘、そして再生――ハンセン病がいわれのない観念で在り続けたことの宿運は、もう無化させなければならない 宗近藤生
近代的な恋愛観、家族観に関して、日本の独自性を追究――「個人的なことは政治的なこと」を改めて思い出す契機 木村涼子
「ロボットに倫理を判断させる」ことの真の意味――「ロボットに倫理的問題を考えたり判断したり実行したりするための基準や手順を埋め込む」ことについて工学的かつ倫理学的に考える 仲田誠
これは「私の世界」ではないのか――トランスヒューマニストたちの世界で開発が目指されているテクノロジーについてレポート 根村直美
思考可能性の条件と実現可能性の条件について――現代の情報メディア環境において到来しつつある、我々の現実の〈哲学〉 平田知久
「組織」というコンセプトを中心軸に、全体像を解き明かす――ロシア構成主義の作品は、今から見ても色褪せない魅力を持っている 亀田真澄
知的障害のある人に焦点を当て、「ことば」の「わかりやすさ」を分析――より多くの人に有用な「わかりやすさ」と「情報保障」が具体化される 是永かな子
文化と人間性とのつながりに関する現状認識を問う――本を焼くことと人を焼くことが直結してしまった地の物語 柳原伸洋
「時間と記憶」にまつわる新たな問い――デリーロ文学の入門書であり、作家の新境地とも言える小説 冨塚亮平
まごうことなき触発する本――自分も他人もその中で生きていると考えていた現実を一枚めくってみる――
美術家・三上晴子の全貌とねらいと更なる可能性を知る
早助よう子
疑似的な古代世界を創造――ルネサンスの語源的定義である古代の再生という概念そのものの再考を加速する一つの問いでもある 足達薫
ゴシックでパンクな文芸批評の理論書――幻想文学の詩学的な政治性を、戦闘的に拡張していく 岡和田晃
相互承認と相互扶助は如何にして可能か?――公民館をめぐる構想と議論の歴史を辿りなおし、その可能性を探る 田中里尚
ニンゲン固有の光景を動物が問う――ロマネスクの恩寵を振り切って再帰性をとぎすませた十二章から成る物語 宗近真一郎
特異な対象から反照される普遍性――共同体的「家」は言葉を触媒に、「未来のコミューン」を胚胎する 松畑強
挑戦的であり、読者を試す一冊――現状への認識や、将来像のあり方を厳しく問う意欲作 鈴木啓之








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 野垂れ死に
(元木昌彦)
3位 木になった亜沙
(今村夏子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約