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一九三〇年代の流血のスペイン内戦を一人称で語った貴重な内戦体験記――二十歳の青年は、なぜ、どのように最前線の一兵卒で戦ったのか 川成 洋
奇抜な造語を多用しながら現代社会の解剖を試みる――表現力豊かな飛躍、言葉から言葉への連鎖的な展開 石原孝二
災害、食、医療など不安の現在に命を守るピクトグラムを提案――優れたデザインの機能と社会的な意味を解き明かす 竹原あき子
露子にとって歌は、意志を貫く、なくてはならない場所だった――『明星』『冬柏』の歌人の繊細かつ豊かな詩情は、生き続けている 皆川 燈
時代を超えて響きあう剛毅と気品――理念と現実の間を自在に往還する「精神の運動」を要領を得た形で開示する 鈴木 正
子供の目線にこだわった「成熟した映画」――『ユキとニナ』諏訪敦彦監督インタビュー 諏訪敦彦、聞き手・構成=大和晶
他者との遊戯――諏訪敦彦、イポリット・ジラルド共同監督『ユキとニナ』 谷 昌親
「日本文学」の彼方へ 「朝露」のごとき「希望」の可能性のために 山口 泉
シュルレアリスム、痴愚礼賛!――対談・鈴木雅雄×林道郎 叢書『シュルレアリスムの25時』をめぐって 鈴木雅雄・林道郎
自然と交感する詩人・宮沢賢治――賢治とぴたりと寄り添った著者の思いが伝わってくる 堀江朋子
哲学者たちが死にゆく姿のうちに死に向き合う思考の糸口を探る――他者の死を看取る経験が、私たちを自分自身に立ち返らせる 柿木伸之
文学作品に織り込められたにおいの緯糸を読み解く――移民街、台湾、朝鮮など異文化に向けられる攻撃性を指摘 安仲卓二
「個人的なことは政治的」という命題をどう受け止めるのか――政治学の中心課題にすえるべき、「ジェンダー平等」ではない「女性問題」 金井淑子
日本の居住貧困の実態とメカニズムを解明――居住政策の転換、「持続可能な福祉社会」を提起 中島明子
精神科医が共感し診断・分析した漱石の文学的生涯――「生きづらさ」の現代を先どりした個の孤独と精神の危機 小林孝吉
法制度という国家的統治は婚姻・戸籍をどう管理してきたのか――「家族」は、共同体的な基層のなかに重く潜在している 久保 隆
名医とのラッキーな出会いは偶然ではない――乳がんに率直に向かい合う 梶葉子
場面ごとに練りこまれた名翻訳で綴られるジョイスの傑作――ジョイスの来歴を反映した若き主人公の歩みを、出色の解説とともに味わう 清水重夫
韓国の民主主義は、苦難と血であがなわれてきた――優れた女性運動家が夫・金大中氏によせた愛と信頼の記録 内海愛子
現代人を包む恐怖とカオスが生々しく描き出される――円熟期に入ったエリクソンの放つ力作 上岡伸雄








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『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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