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人間中心の文学史を――文学は、「理性的に割り切れない」瞬間で読者を魅了する 渡辺利雄・諏訪部浩一
ヒビ割れたガラスの謎――アートを匿名の生活のレヴェルに保とうとする強固な意志 巖谷國士
150年前に来日した宣教医師はいかに庶民から敬愛されたか――ヘッバーン氏のもう一つの姿を生き生きと描き出す
劉暁波は中国民主化の思想を体現する――「天安門の母たち」の崇高な精神を如何にして拡大してゆくか 杉山文彦
両次大戦間期の亡命ロシア思想が生んだ自己認識――その歴史的背景を国際関係史のなかで読み解く 米田綱路
スィンティ女性の語りと手記、解説からヨーロッパの100年を浮き彫りに――差別と迫害、ジェノサイドをくぐった少数民族の歴史と現在
「偽物」のテクストとは何か――戦後生まれの日本人がアメリカという国家に対してとるべきスタンス 下河辺美知子
作家生活五十年の軌跡と取材の技法とを余すところなく描き出す――自作だけでなく、対話者の証言を残した点でも貴重な記録 矢口進也
生成変化に関する深い洞察が示唆される――劣等生とは何なのか、どうして劣等生が生まれるのかを執拗に問い続ける 澤田 直
「天皇から娼婦まで」、戦争から逃れる術をもたなかったのはなぜだろうか?――多くの庶民の「日記」や「手記」を引用し、あの戦争への道のりを検証する 鈴木義昭
人文学について人文学している人文書――当たり前なことに忠実な態度が独自性を成立させる 長谷川 一
戻れないあの日、決して消えることのないあの日――心に亀裂を抱えつつも何とか持ちこたえて歩き続ける女性たち 梶 葉子
『ガロ』、『夜行』の表現世界を継承する漫画・劇画作品のアンソロジー集――内閉的になる作品性と裏腹に、作家たちが表現の共同性を模索していることに注目 久保 隆
間違いなくモダンの次の時代の芸術――柳正彦著『クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』を読む 辻井喬
賞味期限なき写真をめざして――撮影対象と関わりながら、「完璧な一枚」を追求し続ける クリス・スティール‐パーキンス
内モンゴル百年の迫害の歴史を描き出した労作――中国では民族問題と環境問題が表裏の関係にある 納村公子
開かれた感性から導かれる、カジュアルで軽やかな世界の響き――読むべき本との遭遇が語られる、卓越した読書論 林浩平
資料の海に溺れかけている人にとっての救世主――もはや欠かすことの出来ない貴重な参考資料である美術展カタログ 谷岡 清
人間像のみならず、当時のアジアや世界の趨勢までもが描き出される――日本での刊行が日韓友好の発展に果たす役割はきわめて大きい一書 金容権
捕えどころのない〈逃げ去る女〉のエクリチュール――プルーストの悦ばしいパスティッシュとして 鈴村和成








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  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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