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潤沢な資料を的確に配置――中勘助の研究史に新たな一ページを開く待望の書 森本隆子
アルフレッド・シュッツ研究のバイブル――丹念な翻訳が果たしてくれる基本知識の共有 森元孝
欧米の哲学者の理論を根拠に知的財産制度を擁護する――知的財産権の価値をどう画定するか。中層的原理を詳細に検討 藤野仁三
当事者の多種多様な言葉を聞く――初学者に向けた文献リストや調査ガイドも掲載 玉井建也
体系に内在する特質を「発見」する――「ループ」という営為を分析哲学の枠組みから読み解く 小池隆太
日米地位協定の原点・現点・原理の再考のすすめ――思考停止からの脱却を 河上暁弘
地に足をつけない探検の書――「空にあいた穴のむこう」をのぞきみる 田村容子
「国会内」と「国会外」の二つの民主主義の相克――カウンター・デモクラシーへの注目が政治学の刷新につながる可能性を示唆する 田村哲樹
ある特定の代表を「適切」と見做す基準はどこか――この問いに真正面から挑戦する――政治家や行政官に「代表」の定義を委ねてはならず、思考を鍛えなければならない。本書はその最良のテキスト 苅谷千尋
ポーランド人ならだれもが知る文学の古典――作品世界にふさわしい重厚な翻訳 小椋彩
詩と小説の幸福な出会いの渦――読者は自由であっていい 松尾真由美
問題の「焔」は読後も長くわれわれの裡で燃えさかる――SF的あるいは幻想的な手法が駆使されつつ物語の肉付けがされる 伊藤氏貴
怒りを力にする知――政治の創出を疎外することに無自覚な投票の呼びかけには、私はのらない 阿部小涼
国民国家を統合に向かわしめるための習俗的規範や憲法制定権力としての民意の分析に一石を投じる――スメントの「統合」理論の現代的意義を改めて問う書 古屋等
秩序を志向しつつ相対化し続ける、すぐれてダイナミックな憲法パトリオティズムの概念――目下の思想的状況に「新たな始まり」を画する知的営みへの誘い 馬原潤二
「制憲」思想史という視座から戦時と戦後の「国制」を構造的に解析――憲法秩序そのものをラジカルに捉えようと試みる 佐藤太久磨
福島原発震災から七年を経たいま、より多角的に原発問題を捉える――福島原発と伊方原発を比較しながら、時系列的に「読む年表」 三輪智博
山姥が帯びた虚構の力――講義の空気を伝えるような、話し言葉的表現でまとめられていて読みやすい 飯田祐子
不意に立ち上がってくる記憶、リアルな断片の数々――「外出」すると、思いがけない出来事と遭遇するものだ 寺田操
人間の理性を超えてモノどうしがぶつかり合う21世紀の思想の新生――モノの哲学と人類学の存在論的転回のパースペクティヴの相互包摂 奥野克巳








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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