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ささやかな日常的側面から人間をリアリスティックに描く――諷刺とユーモアの混ざり合った独特のバランス感覚と味わい 廣野由美子
主観長屋の店子たち――夢や幻想が実生活と拮抗し、やがてはそれを組み伏していく野蛮なまでの力 齋藤礎英
「公共哲学」論の問題提起に対して『法の哲学』のアクチュアリティを対置――近代社会を構成する「家族」「市民社会」「国家」の概念枠組を再検証する 杉田孝夫
「文章道の要諦」が示される――創作家を志す多くの人々に手にとって貰いたい一冊 井上理恵
客観的な記述とともにガイドとしての使い勝手に優れている――「趣味がなんらかの権威に従属することなど二度とない」時代の叢書 田辺秋守
世俗性と専門性を兼ね備える――「逆説の美術評論家」椹木野衣の立場と、現在にありうべき「批評的実践」とは 福住廉
言葉と物語の二つの主役――「読むこと」の今が活気づき価値観が揺らぎ出す 北爪満喜
宗教学や宗教社会学の客観的方法による、新しい宗教的集団の理解――事件性のみを批判し、排他的な主張、対抗カルト運動と同じにならぬために 樫尾直樹
組織認識論の根源的諸問題に対してまったく新たな概念を大胆に導入――訳者によって、新たな組織認識論の端緒が開かれている 森田克徳
「引き絞られた弓の張り」によって射当てられるもの――無神論なき無宗教はかえって神の表象のインフレを招く 中金聡
旅人としてのロレンスが立ち現れる――自分の立ち位置を明確に意識した論文集 立石弘道
現代の民話――七十年の信仰生活の中から浮かび上がった物語 高橋義夫
本の手触り――星形の言葉を捜す温かい手が読者を導く 谷昌親
これは証言か? 告発か?――記憶をかいくぐりながらこの現実にふれようとする言葉との格闘 海老坂 武
「世界の秘密に触れる」ための映画――境界なんかないんだ、ぶち壊したらいいんだ 瀬々敬久監督インタビュー 瀬々敬久 (聞き手・平沢 剛)
巷からはじまる壮大な都市プロジェクト――定住者の論理によって都市があまりに語られ過ぎた 原口剛
地味な警鐘にこそ真価が宿っている――社会と思想に対峙する二者の思考法とは 鈴木正
鉄道は文化の一部である――『世界の鉄道史』? いえいえ、『鉄道の世界史』です。小池滋氏に聞く、『鉄道の世界史』 小池滋
索引にまで諷刺のつまった反権威的な書――エーコの著書と関連書を紹介しつづけてきた訳者の旺盛な活動は称賛に値する 土肥秀行
語り継ぐ者の意思と語り継がれる側の責任――「今の生活」を根本から問い直さないと本当に取り返しがつかなくなるという警告 千松信也








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 野垂れ死に
(元木昌彦)
3位 木になった亜沙
(今村夏子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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