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尖閣問題で尖鋭化した日本メディアのナショナリズムは、米国の意に沿う普天間問題解決の強行の地ならしをした――一口に「沖縄の声」といっても、複眼視的に分節化してから分析していく必要がある 羽根次郎
30年という歳月を想う――ジョン・レノン没後30年、「これからをうまく渡っていく」ために 上村寿幸
散文と俳句の見事なコラボレーションの成立――作者の詩魂の軌跡ともいえる作品集 山本左門
「尖閣問題」での日本政府の対応とメディアの反応――なぜ日本政府は当初、強硬姿勢を見せたのか 世界への視座・中国 羽根次郎
歓待の映画――ジャン=リュック・ゴダール監督『ゴダール・ソシアリスム』 谷昌親
琵琶湖の昔から今、そして未来に――船頭と船大工、丸子船との関わりや生業 高橋真名子
現代詩と定型をめぐって(「未來」「第2次未定」)、定年退職後の出口の見えない日常のリアリティ(小久保修「半夏生の頃」『海』)、暗号のようなおまじないの物語が読ませる(辻純子「ふりこ」『飢餓祭』) たかとう匡子
二人の男の侠気と憂いの物語――幕末期から明治初期にかけての横浜・元町の「始まり」を描く 植田隆
これであなたも「マグロ博士」――マグロをめぐる喜びと悲しみが描出される 日比野光敏
二〇年にわたるゼミの出身者は、いま何を思うか――様々な生き方を追求する卒業生たちのユニークな記録 米田綱路
マヌエル・アサーニャ没後七〇年――「エデン」から「地獄」へ 世界への視座・スペイン 渡辺雅哉
出口の見えない米国の対テロ戦争――タリバンやラシュカレ・タイバ、「アラビア半島のアルカーイダ」が、なぜ人々の間で求心力を持つのか 宮田律
長身をまっすぐにスッと立てて、ひとり恰好良い詩人だった田村隆一――新鮮な衝撃と強い緊張感に揺さぶられる 八木忠栄
共同通信の名物記者が歩んだ戦後民主主義の時代――戦闘的リベラリストの活動を浮かび上がらせる
高度経済成長の時代を総合的に考察する――歴史的研究の対象としてさまざまな論点を盛り込む
「収斂」というキーワードで探る生物の進化――わたしたち人間の立脚点はどこにあるのか 渡邊十絲子
繊細で悲劇的だが力強い高山樗牛の思想像――「美の使徒」としての高山樗牛の軌跡をたどる 長尾宗典
既存のイメージを覆す、新たなフランクリン像――「典型的アメリカ人」の実像と、その偶像化のメカニズムを探る 片山文雄
懸命に生きる人間たちの苦悩と前進を描き出す――ままならぬ境遇の中で痛みと向き合う家族の姿 西森美智
全共闘親父から聞き出した1968年――1960年代の革命的世代の闘いは次世代、孫世代に継承されるのか 樋口大二








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3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
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