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人間を見る手法が詩――時評であり詩誌評であり、著者の思想の集大成である書 村山精二
「主体」をめぐる問題群の不死性――「エス」と「コギト」という両極のあいだで「主体」がさまざまなコンテクストのうちへと姿を変えながら受肉されてゆく 高橋順一
動物殺しを正当化するために、ヒトが編み出した観念と装置――日本人の対自然――理解への極太の補助線 和賀正樹
「共感」によって動物が「動物家族」になった――「いわゆる動物もの」とは一線を画す、人と動物の関係性 倉石一郎
八十年余の「内面の旅路」は、読み手の思考をつむぐ――日本の加害責任と向き合い、教育現場で培った豊かな教訓 豊田雅幸
「人間が住むべき世界」の希求に命を賭して――光州事件を支えた青春群像の記録 山口泉
片仮名の地またはかくれんぼの本――現在に測鉛を下ろすこと、見えないものを見、聴こえないものを聴くこと 松本潤一郎
ノスタルジーを身体化する人々の「生きざま」に迫る――構造論と構築論、そのどちらでもないアプローチから地域を抉りだす試み 金菱清
『架空』は困難な漫画表現の中で、鮮烈に屹立している――創刊から四年、月刊化を企図して、いよいよ全十二冊の折り返しに 久保隆
“罪びとの信仰”はいかにして“帝国の宗教”となったか――西洋世界に埋め込まれた“救済”と“解放”のベクトルの始点 西谷修
日本と韓国・朝鮮の歴史関係改善へ一人ひとりがどうかかわるのか《特別取材班スタッフ座談会》 特別取材班スタッフ
高笑いする平岡正明――「情熱の挙動不審」ともいうべき、この戦後随一の特異な批評家の駆け抜けたフィールドの広さと多層性 酒井隆史
メッザヴォーチェの歌が聴こえる――四十年ぶりに翻訳されたマイナー生成の詩 鈴村和成
寧波(にんぽう)に象徴される交流史研究の全体像――広く人文学・自然科学の知見をもとに立体的・総合的に検証 小島毅
なぜいま「体系の見直し」なのか――ヘーゲル哲学体系の可能性を尋ねて、斬新で啓発的な知見が提示されている 座小田豊
大谷光瑞の影の部分に光を当て、研究の裾野を広げた功績は大きい――完全に過去から現在に移った光瑞研究の今後にも期待 金子民雄
読み物としての魅力にもあふれるパリ街路事典――フランス文化に興味をもつ者にとって今後必携の書 山田兼士
「大窪思想史」のエッセンスを凝縮――近代を超えて「新しい社会」をどう顕在化させるか 米田綱路
新たな『伊勢物語』に出会う――テクストそのものに真摯に向きあった研究の成果 横山未来子
玄洋社の実像を追跡しその歴史的意味を問い直す――四〇年近くにおよぶ著者のライフラークの集大成








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(村上春樹)
2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
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