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戦後日本最良の「制度圏」知識人の自画像――自らの帰属する国家・社会への真摯な確認と問いかけ 山口 泉
全篇にわたって脈打つ、熱い畏敬の念――見逃すことのできない示唆、従来説では解決できなかった矛盾の氷解、それらを支える誇り高い研究精神 前田速夫
複合的で雑多な商業演劇を通じ歴史の読み替えを迫る論考――脇役として扱われてきた演劇の数々に視線が注がれる 中野正昭
ポピュラー音楽研究の今後はいかに――音楽を中心としながらも社会や政治、隣接文化やテクノロジーなど広がりをもった研究対象 毛利嘉孝
先取りされた未来――80年代を通じて森山大道が移行していく先の写真がここにある 清水穣
読んで感じる一服の清涼剤――茶の精神を感じさせるつつしみ深さ 熊倉功夫
9・11の衝撃の中で変わるべき自分、変わるべき近代――討論会「近代の超克」と座談会「近代の超克」の深い関連性 河野次郎
哀しみや苦しさは昇華させるものであるという決意――打たれてノック・ダウンするわけにはいかない 村木哲
行動と思考の新たな立脚点として――新自由主義や資本主義の虚偽を見破るための強力な「武器」 上村寿幸
中世の政治と仏教関係の論考をまとめた重厚な一書――専門研究者の陥りやすい問題点を的確について論を展開 五味文彦
語学の西北 編集部
新たにむすびなおされる八雲/ハーンの世界――経験と記述のあいだの暗闇をさまよう混成的な主体を捉え直す 管啓次郎
書店と編集者の交流を――書物復権8社の会『新企画説明会』を終えて 土井美智子
日本社会における不平等の特徴を浮き彫りに――少子高齢化社会日本の位置を多面的な角度から理解できる 盛山和夫
思考に領土などない――「間」を開くという、哲学的思考に要求される創造的応答の誠実さを 加國尚志
「出版とは何か」を問い続けた出版人の全貌――理想を追求し、良書の生産に生命を燃やした軌跡 米田綱路
消えた「精神の共同体」と「昨日の世界」後の歩み――活字文化の変貌と社の倒産、そして社長を身をもって経験した編集者の回想録 柏原成光
犀星生誕百二十年、創作の深部に迫る凄絶な研究者魂――犀星の作品と生涯を「盗み心」「盗み見」から読み解く 高瀬真理子
「存在者」へと向かう巡礼の旅へ――芸術作品の真髄に触れた著者とともに世界を散策する喜び 保坂一夫
現在形の文革――草森紳一は、見立てることによる逸脱をこそねらいつづけていた:草森紳一著『中国文化大革命の大宣伝(上)(下)』を読む 磯崎新








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『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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