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フィールドワークによってなされる、「『世界』から括弧を外す」試み――運動体として活写される建築と社会をめぐる回路 南後由和
アフリカを実証的に考察し、理論の前提を問いなおす――アフリカという鏡をとおして、われわれは自分たち自身の社会を見ている 斎藤文彦
剥き出しの組織的、集団的な差別の現状に警鐘を鳴らす――差別を固有な犯罪とする法理論の精緻化が求められる 文京洙
魚類の闘争、求愛、産卵の生態写真の数々に驚き――潜水者たちの気迫と緻密な継続観察による共同の結晶 出羽慎一
三ツ星の河野太郎は、自民党最後の総裁になるのか――自民党全国会議員の人物ガイド、キャッチ文が面白い 宗近藤生
観る側それぞれが持つイメージに作り手はどう挑んだのか――『BUNGO 日本文学シネマ』をめぐって 門間雄介
シャーロック・ホームズ像と重なる謹厳実直のダンディズム――表舞台には出ない翻訳家の生涯を描いた評伝 松坂健
真の「オルタナティヴ」のために――「よりよい生」と「死」のもたらす救済という二項対立をこえた生存の形式の追求 原和之
演劇の根源にある死と狂気をめぐって――江戸糸あやつり人形座公演『バッカイ』 藤井慎太郎
鳩山首相は「沖縄差別」を強行した――普天間基地が海底の藻屑に消えるまで、辺野古の現地で闘う 安次富浩
生活共同体と自治構想――日本の枠を飛び出し、日本そのものの枠組みを変える思想 安里英子
伝説的な娼婦の生きざまを通じて描かれる強靭な意思をもつ女性たちの姿――ルポルタージュと物語の両方の手法を駆使し、コロンビアの現実に迫る 洲崎圭子
華麗なるスタイルの変転と「土着民主主義」との闘争――〈恋物語〉へと奔流する島田雅彦の四半世紀 喜谷暢史
詩精に捧げた命の軌跡――貞松瑩子の作品は、どんな状況下でも言葉に華があり、言葉が詩の昇華に貢献している 禿慶子
70年代のフーコーの関心を見事に整理した労作――『生政治の誕生』で触れていた新自由主義についての論考も期待したい 桜井哲夫
外国人の目線ではなく、タイ社会の側から見た焦眉の課題を紹介分析する――研究が手薄であった都市社会に関する論考も含められた一書 玉田芳史
偏見や誤解の視線のなかでまずは共感の眼差しを向けること――二次障害発生のメカニズムを知れば、予防はできる 黒川類
牛車を牽く牛の如く――世界に素手で立ち向かった気概の批評家:追悼・針生一郎 高島直之
「紙面上映」される大島映画――「複数」を形成する大島渚作品に、丹念に、ときには大胆に分け入ってゆく 阿部嘉昭
沖縄問題・闘争は終わった――「琉球共和社会ネットワーク型連邦」へ 高良勉








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 ユーカリの木の蔭で
(北村薫)
2位 皆川博子長篇
推理コレクション2
(日下三蔵編)
3位 猫を棄てる
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 MASK
PATTERN
BOOK
2位 還暦からの底力
(出口治明)
3位 宿無し弘文
(柳田由紀子)

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