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国家間戦争による犠牲者たちの憤怒を描出する――内なる思索の旅といった風合いを湛えた一冊 室沢毅
未熟な語を自らの肺腑から発するようになれる予兆、道しるべ――良き聞き手に支えられた識者三人のインタビュー 片岡 龍
美空ひばりが駆け抜けた戦後の明暗と深層――文化史的かつ精神史的に穿った画期的な評伝 野上 暁
レポート 大浦信行氏の美術作品の検閲をめぐって・なぜ沖縄で「遠近を抱えて」か――「表現の自由」と「検閲問題」の本質は「天皇制問題」である 上原誠勇
「戦地」派遣――変わる自衛隊 編集部
哀切な魅力を放つ「佐幕派の文学史」――自らの血肉と気節と豊かな情感によって積み重ねられてきた北谷透谷研究の成果が蛸壺的文学研究に活を入れる 永渕朋枝
両性の間の問題を主題に――著者はこのテーマをどうして選んだのか、どのようにこれを料理するのか 山本尤
古今東西あらゆるジャンルの〈文学〉が一堂に会する――読むべきはこの宝石箱に詰めこまれた無数の文学的記憶 伊藤氏貴
簡便な消費を拒む身体‐書物の世界――書くこととは、書物を前‐書物へと解体していくような身を切るような営みでなければならない 郷原佳以
オキナワの聖地へと導かれて――奄美から沖縄へと導かれて旅をする主人公が出会う同じ時代を生きた人々、そしていとおしい人の営みの切なさ 中沢けい
女たちに成り代わって書く太宰――しとやかに、しなやかに、皮肉と慈愛を込めて紡がれる太宰治の女性一人称作品の数々 若合春侑
霞みゆく「あの日々」を描き出す――作品自体が透明な視線となって写し出す、少女たちと少年たちの世界 諸星典子
ヘーゲルからハイデガーへ?――広義の19世紀ドイツという荒れ野に、いわば太い筆で時代の輪郭を描いた 浜野喬士
新聞ジャーナリズムの現在と未来を読み解く――ジャーナリストと研究者四〇人以上を結集した最新テクスト
雑誌ジャーナリズムの苦境と脱出の道――ベテランの編集者が説く週刊誌論 編集部
“志”としての出版、真の流通はどうあるべきか――戦後出版史において〈頑迷固陋〉を貫いた出版人の「あかあかと一本の道」 米田綱路
ドライながらも実践の書――限られた時間の中で裁判員は最大限、何ができるのかを教えてくれる 藤井誠二
戦後日本最良の「制度圏」知識人の自画像――自らの帰属する国家・社会への真摯な確認と問いかけ 山口 泉
全篇にわたって脈打つ、熱い畏敬の念――見逃すことのできない示唆、従来説では解決できなかった矛盾の氷解、それらを支える誇り高い研究精神 前田速夫
複合的で雑多な商業演劇を通じ歴史の読み替えを迫る論考――脇役として扱われてきた演劇の数々に視線が注がれる 中野正昭








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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