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ジェンダー研究のもつ最良の美点を備えた一冊――自明ではない、女/男を区分する線 小田原琳
もう一つの〈帝国〉史――アメリカ合衆国という帝国の姿を映し出すその読みは、斬新でスリリングだ 塚田幸光
迷宮のような知的情熱のさざなみ――博捜の陰に働く知力のたくましさ 大石雅彦 大石雅彦
「私たちが抱えているもの。これって、結局は物語なのよね」――ドン・デリーロが交差させる、9.11テロ事件の物語たち 馬籠清子
スープが冷めてしまわないうちに――「人間レオナルド」の再構築のために 池上英洋
西洋の博物学者の各代表作を要領よく紹介した人物評伝――珍しい書籍を紹介し、色彩図版も豊富に収録 金子民雄
資本主義は生き延びるか?G・アリギ著『長い20世紀』を読む 中山智香子
ユダヤ教とキリスト教のはざまを生きる人びとの人間模様――通俗的な手段によってカバリストたちの伝統を継承する 赤尾光春
地域住民自身の努力が集結すれば、社会の在り方を変える力にもなり得る――新たな社会関係構築のために必要な国際組織、国際NGO団体の連携 安原毅
出版状況クロニクル
異端審問に抗したマラーノの壮大な物語――グローバルな他者排除に抗う「不純な存在」の物語が、ユダヤ性の称揚へと流れ込んでいく皮肉 林みどり
特集 薩摩の琉球侵攻400年を考える――「薩摩の琉球支配」というテーマの炎上 武石和実ほか
言語的表現はこの世界で起きている出来事の証言である――言葉を発することが秘める起爆力を見通す道筋:細見和之著『ベンヤミン「言語一般および人間の言語について」を読む――言葉と語りえぬもの』を読む 柿木伸之
琉球が日本の支配下に置かれる契機となった、島津氏の琉球侵略を詳細に論じる――島津権力の矛盾にも目を向ける 紙屋敦之
芸術家の思索風景を垣間見る――強烈な光を放つロスコ芸術のリアリティは、私たちのリアリティをも照らし出す 林寿美
歴史の重荷を背負った幾多の人生が語られる――閉ざされかかった扉を開こうとする意気込み 勝又郁子
本来の哲学はどちらの側に?――ありとあらゆる係争の種を議論の俎上に上らせた長い対話の記録 柴田正良
「世界の均質化に抵抗する」多様なメディアの存在――未来のメディアを展望するために必要なものとは 小田隆博
ドボクマニアたちがさまざまな建築物を徹底的に鑑賞――土木(ドボク)の行き先は奈辺にあるのだろうか 黒川類
バスケットボール指導はすぐれた教育実践と交錯している――斎藤喜博から継承した「教授学」と、質の高い「文章力」 小笠原洽嘉








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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