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胸のすく大石前衛史学――百年前のロシアの前衛に再び目を向けさせる最高のガイド 高山宏
細部から日本近代文学を描き出す――丹念を極めて精査された日本近代文学テキストの解読から、文学史に切り捨てられてきた豊穣な可能性が開示される 永井善久
究極の神秘主義――ローゼンツヴァイクは、危機の中でモラルの回復を説くお説教家ではない F・ローゼンツヴァイク『救済の星』を読む 三島憲一
追悼・平岡正明 笑い続けた男 好漢平岡正明、暁に死す! 平井玄
なぜ左翼はナチスの「神話革命」に敗北したのか――トリヴィアルな時代の残余と接触する瞬間に発する閃光の集成 高橋順一
「昨日の世界」を知る編集者、三五年の歩み――戦後出版文化の転換期を伝える回想録 米田綱路
ソ連とナチス・ドイツの諜報活動の裏面史――改めて浮かび上がる両国の諜報機関の密接な関係 米田綱路
敗北した艦隊司令官の「復権」に一石を投じる――現代ロシアを代表する気鋭の日本学者による「裏面史」 白井久也
国家は、アイヌ民族が失ったすべての権利を引き渡せ――アイヌ民族は、明治時代の初期から現在に至る一四〇年という気が遠くなりそうな日々を、この国の最底辺で生き長らえてきた 堀内光一
「文学人類学」という知の冒険――未完成であるがゆえに大きな可能性を秘めている 霜鳥慶邦
痛快な孤児たちの活劇――社会問題への痛烈なメッセージを含んでいる制度にとらわれない子どもたちと大人たちの姿 諸星典子
未完成かつ、実現の困難さゆえ、その思想に魅力をおぼえる――しばしば過激な文章ながら、常にそこにある「均衡」を重視する姿勢 荻原魚雷
アニメ大国たる日本、その淵源を知る――作品論や作家論として『鉄腕アトム』を扱った類書とは一線を画す 馬場伸彦
硬く立つのが男、それでは女は――もはや老化による衰えを言い訳にはできない世の中 服部健司
新自由主義について理論、実証の両面から批判的検討を加える――アジアとも共通する問題群の分析から得る重要な教訓 今井圭子
韓国併合の歴史を新たな視点から見る試み――取り扱われている主題も多岐にわたり、バラエティに富む 金容権
失われた景色を探し求めて人生の旅は続く――「風立ちぬ」にあこがれた、44編からなる珠玉の作品集 菅野正人
スターリン主義という呪縛の構造の淵源はロシアという場所性に求めるべき――「ソ連」から「ロシア」へと移行してゆく全情況を生き生きと考察 久保 隆
第16回東京国際ブックフェア2009開催――人文書関連出展が人気回復 矢口進也
人の顔をじっと見る――川本昭人監督『妻の貌』 名取弘文








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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