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東北の職人たちが伝えてきた技とそれを記録する聞き書きの技――全身、全人生でもって語り記録された、最後の継承者たちの肉声が伝わる 米田綱路
追悼:上西晴治・アイヌ的時間こそ、人間が生きる本来の姿ではないか――シャモの文化や時間に追いつこうという意識はどうでもいい 井出彰
さらりと淡くも精密な文体でささやかな人生の様相を描き出す――物語の外まで滲み出していくかのような世界観と登場人物たちの声音 八木寧子
「カフカの恋人」を脱神話化する――チェコ・ジャーナリズムの系譜にイェセンスカーの仕事を位置づける
ベトナム戦争ピーク時の沖縄と密かな反軍活動を描く――軽快に進行する、「反戦素人」たちの繰り広げる活劇 夫馬基彦
切り絵で綴るモンゴルの伝説――チベット叙事詩中の英雄伝説が、親しみやすい絵本となって登場 金子民雄
奇抜な造語を多用しながら現代社会の解剖を試みる――表現力豊かな飛躍、言葉から言葉への連鎖的な展開 石原孝二
語彙の分析をもとに異文化の根幹を記述する斬新な試み――文化分析における言語学的貢献の成果 石黒武人
一九三〇年代の流血のスペイン内戦を一人称で語った貴重な内戦体験記――二十歳の青年は、なぜ、どのように最前線の一兵卒で戦ったのか 川成 洋
露子にとって歌は、意志を貫く、なくてはならない場所だった――『明星』『冬柏』の歌人の繊細かつ豊かな詩情は、生き続けている 皆川 燈
災害、食、医療など不安の現在に命を守るピクトグラムを提案――優れたデザインの機能と社会的な意味を解き明かす 竹原あき子
時代を超えて響きあう剛毅と気品――理念と現実の間を自在に往還する「精神の運動」を要領を得た形で開示する 鈴木 正
来るべき大学の詩学のために――現実が恥辱にまみれていようとも、われわれはペシミズムを組織しなければならない 白石嘉治
子供の目線にこだわった「成熟した映画」――『ユキとニナ』諏訪敦彦監督インタビュー 諏訪敦彦、聞き手・構成=大和晶
他者との遊戯――諏訪敦彦、イポリット・ジラルド共同監督『ユキとニナ』 谷 昌親
「日本文学」の彼方へ 「朝露」のごとき「希望」の可能性のために 山口 泉
シュルレアリスム、痴愚礼賛!――対談・鈴木雅雄×林道郎 叢書『シュルレアリスムの25時』をめぐって 鈴木雅雄・林道郎
自然と交感する詩人・宮沢賢治――賢治とぴたりと寄り添った著者の思いが伝わってくる 堀江朋子
哲学者たちが死にゆく姿のうちに死に向き合う思考の糸口を探る――他者の死を看取る経験が、私たちを自分自身に立ち返らせる 柿木伸之
文学作品に織り込められたにおいの緯糸を読み解く――移民街、台湾、朝鮮など異文化に向けられる攻撃性を指摘 安仲卓二








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 野垂れ死に
(元木昌彦)
3位 木になった亜沙
(今村夏子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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