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小説技巧の比べ合いを味わう――人気作家がとっておきのテーマでお気に入りの作家にリクエストした十人十色のアンソロジー二冊 渡邊利道
遊女たちの脆い生を描く――女髪結いの仕事を物語の軸に据えている 中村隆之
ボクシングが耽美的パトリオティズムと結びつく過程――「ローカル化」という分析概念を、巧みにボクシング研究に接続した労作 石岡丈昇
一つの漢字に、これだけの世界がある――各学年ごとに習う漢字のなりたちを、とてもわかりやすくときあかしてくれる新しいシリーズ 川上登
新しい賢治が見えてくる――みずみずしい神話劇のような絵本が語る「ほんとうの精神」 寺村摩耶子
辞書・事典・図鑑 お薦めのこの〈一冊〉 評者◆三省堂、大修館書店、全国農村教育協会、吉川弘文館、明石書店、武蔵野大学出版会、朝倉書店、金沢文圃閣、日外アソシエーツ
ランシエールの思想を貫く「知性の平等」について論じる――「哲学者」と「その貧者たち」の分断・疎外の歴史を明らかに 横田祐美子
本書をめぐり“四字熟語の旅”に出てみよう、きっと好きな言葉が見つかる――新鮮な出会いもあり、思い違いにも気づく、読んで楽しい辞典 山井悟
女性として、母として、皇后としての深い想い――静かな声で9編の詩を朗読 中川素子
パリは空気の街だ――四人の詩人のパリ体験を風景に仮託しながら独自の想像空間を構成して、パリのイメージ風景を一変させる 杉村昌昭
歴史の連続性を強調する視点――西洋中心主義的な思考への批判が陥りがちであった西洋対非西洋、中心対周縁という図式化、「伝播モデル」への批判 岡本充弘
ジレ・ジョーヌ(黄色いベスト)の「世界図絵」の「共時性」 翻訳は革命とかさなりあう実践でありうるのだろうか? 白石嘉治
両者とも自身の身の置き所ない思いで日本の歴史責任を追及――政治と文学、政治と文化交流の葛藤のなかで作家たちが格闘していた時代 佐藤泉
「混血児」と「日本人」との分断線を架橋する――戦後の教育実践をめぐる本格的な研究書――「混血児」の生存・教育・労働という視点から日本社会の現代的課題を問い直す 下地ローレンス吉孝
読みごたえがある力作――言葉、概念、意味から映像文化史における「アニメーション」を探求 須川亜紀子
「在日韓国人留学生スパイ“ねつ造”事件」を整理した貴重な資料――日韓関係改善への両国市民の連携が求められる今こそ、手に取りたい一冊 木村貴
孤立問題のメカニズムを解明――孤立不安に抗う上で、実証的な根拠に基づく実践的示唆を与える 松宮朝
作品と社会の関わりを引き出す――これからミステリーを手に取りたいという読者にとって新たな観点によるブックガイドとなりうる 横濱雄二
「名誉」を導きの糸に「感情の歴史」を切り拓く――歴史学と社会学の対話を前進させる実証研究 石井香江
ベルンハルトの誕生――ベルンハルトの文体はしばしば「音楽的」と評されるが、彼の芸術家としての気質は実際のところ演奏家のそれに近い 金志成








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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