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ゲバラをめぐる旅の集大成――自分の痛みから、世界で行われる不正に目を向ける感受性が伝わってくる 伊香祝子
マトリケルから日本人の名前を丹念に探し出す――445人のドイツへの留学生を調査 潮木守一
稀有な環境保全運動の全記録――鎌倉の森林を守った住民たちの活動の足跡 米田綱路
変わり行く東京へ鎮魂の思い――川、壕、橋が人々の心を豊かにしていた 植田隆
「自我からではなく、私と君との相互関係」への視点の転換――絶対的、常識、啓蒙についての検討が必要ではないか 三島憲一
南アフリカの魂の病は癒えることはないのだろうか――内側からこそ見える内奥に迫った活動報告 黒川類
各文明のアイデンティティーをマンガを用いて明瞭に解説――宗教、哲学、神話をめぐる西洋からの一方的視点への反省をどう貫くか 保坂幸博
福住廉氏インタビュー 評論家の「仕事」とは?――第三の領域が未開のまま残されている 福住廉
萩原朔太郎の音曲論と歴史認識――朔太郎の鋭い現実感覚という意外な一面に気付く 河田宏
サイボーグ開発から問う、「人間とは何か」――現代の哲学書としていい本である 松原仁
揺るぎなき伴侶たる一冊――書き、演出し、思考し、生きる勇気を与え続けたベケット 松本潤一郎
繊細に世界に向き合っていた頃の自分に出会う――ジェレミー少年は私たちの父親であるとも言える 梶葉子
人間は、野生生物について知らなすぎる――その自立的生存のために何をしてはいけないのか 並木美砂子
原始への畏怖――この作家は何かを深くおそれている。胴ががくがくと震えている。蜘蛛を通して三億年前の地球の生理を体感している 田中単之
寄稿 源氏物語研究の現在 紫式部以来の「女流」の系譜をうたう戦略――現代語訳者に円地・田辺・瀬戸内の女流作家 藪葉子
「政治に真理は必要ない」?――諸個人と真理の関係から国家の構成を考える 松葉祥一
スペイン学の知的案内人たちによって編まれた好著――多角的に考究される現代スペインに関するテーマ群 片倉充造
芸術は野に放たれなければならない――一歩一歩着地点を踏みしめては周囲を確認し筆を進めてゆくその周到さは圧巻 初見基
シャープな知性が繰り出す詩の語りの芸――申し分のない翻訳による注目詩人の初邦訳詩集 高岸冬詩
速度のあるエクリチュール――幾重もの追跡と遁走、ジャンルを締め出した無規定性 野村喜和夫








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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