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ポケットブック 編集部
「外邦図」作製の研究を通し、近代日本史を鮮やかに描く――旧日本陸軍の一測量士はどのようにして潜入測量したのか 杉山文彦
「戦死後」を生きる私たち――問われているのは、私たちの言葉への模索そのものなのではないか 新城郁夫
女中を主人公とした「加工小説」の味わいとは――「本歌取り」を小説に応用することは可能なのだろうか 矢口進也
あらゆる地域や事例にも適用しうる汎用性を備えた分析モデル――差別にたまたま利用されるにすぎない人種や民族やその他のメルクマール 早尾貴紀
「大衆を発見」した尾崎秀樹は、大衆文学評論のジャンルを開拓した――刑死した兄を想い、ゾルゲ事件の究明に努めた軌跡を映し出す 河田 宏
ピアニスト梯剛之の胎児の記憶を、母の声が喚起し、放出させた――クラシックの名曲は、土のにおい、木の香り、自然への感謝と語る 山井 悟
「遊び」に満ちた雑文の集大成――目に見えない様々な呼吸がわかっていないと入れない異界へのいざない 荻原魚雷
日米安保の密約の背景を歴史的に検証――米側が死守した基地の既得権、日本側が黙認した核持ち込み 米田綱路
「童貞地」の暗がりを照らす――ジェンダー研究者として新しい言説を開発したい 澁谷知美(聞き手・富山由紀子)
「記録に残らない歴史」を紡ぐ――写真という視覚的なコミュニケーション・メディアを介した移民研究の可能性を考える書としても面白い 南川文里
この現在を、あらん限りに生きよ――守中高明の詩が抱える迷宮性そのものが迫ってくる 和合亮一
宝石のような「落穂」を拾い上げる――死刑とは何かを考える上で、最良の書の一つ 中村文則
四十年近くにわたるクレオリストの足跡の集成――ことばが埋め込まれた現実を見極める明晰な散文 管啓次郎
最後の美しい強い光景に寄せて――内村剛介の初心とゆるぎない主題の強さがある 工藤正廣
どこまでも不可解な被告の闇――〈東北の闇〉との関わりで問い直せないか 井出 彰
奇抜な発想とおもしろさで、文字の魅力と大切さがふんだんに 編集部
森と水の詩人プリーシヴィンが捧げる生あるものたちへのオマージュ――森の生きものたちにまるで同化したかのような詩人の目線 舟崎克彦
「ポストコロニアリズムの呪縛」からバーバを解き放つ――日本におけるバーバ思想への理解を一気に深め、議論の射程を広げる野心的な試み 本橋哲也
スポーツと言葉が格闘するアリーナのような好著――スポーツする身体をめぐる従来の研究に新たな知見をもたらす論考集 稲葉佳奈子








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 一人称単数
(村上春樹)
2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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