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日本語のソシュール読解の磁場を新たな段階へと導いた壮大な試み――ソシュールの思想の未来にある、さまざまな可能性を予感させる 宮﨑裕助
マルクス的視点から解明される「自然の敵」としての資本主義――人間を含めた地球上の生命体の存続のために求められるもの 尾関周二
東欧革命のプロセスの一大パノラマ――東欧革命の歓喜と解放、自由の謳歌という祝祭気分のなかで、革命を主体的に担い、持続させていくという重い課題に気づいた人は少なかった 米田綱路
古代から脈々と伝わる人狼伝説に「狂気」の存在を読み解く――人狼伝説の研究に欠かせない古典の翻訳は非常に喜ばしい 菱川晶子
別冊太陽 小林秀雄 矢口進也
英雄たちの虚空とエロス――「何も気張ることはない」という、司馬の反英雄史観を卓越したアングルで捉える 岡庭 昇
生の否定から生の肯定へ――作家自身の真実の生を作中に投影した、ある再生のものがたり 彦坂諦
どこか冷静に、距離感を持って太宰像を見極めようとしている――太宰を終生の師と仰いだ菊田義孝への鎮魂の想いを込める 皆川勤
絵本作家の叫びが映像に蘇る――映画DVD『みなまた海のこえ』(文 石牟礼道子/絵 丸木俊・位里)藤山顕一郎監督に聞く 藤山顕一郎
現下の世界的金融危機をポスト資本主義の表出とみるか――「企業の協働性と株式会社の公共性」を提言 黒川類
追悼 クロード・レヴィ=ストロース ひっそりと自然に回帰した知の巨星 渡辺公三
追悼 クロード・レヴィ=ストロース 世界の変容を直覚しつづけた頭脳  今福龍太
今バウマンを読むことの意味を問いかけてくる一冊――道徳と連帯という観点からバウマンが持つ理論的可能性を示す 三上剛史
象徴としてのビートルズ――ビートルズに飛びついた女の子たちの気持ちをくみ取ったビートルズ論 上村寿幸
近代的〈わたし〉はいかに解体し、また再生したか――志賀直哉の精神史を解明する好著 池内輝雄
ビルマの人々の心のうちの在り処――ミャンマーという呼称に対する偏見が払拭される 宗近藤生
インターネット時代に新聞と記者のあり方を考えさせる――昭和の諸事件を見つめてきた記者たちの多彩な人生の軌跡 とよだもとゆき
読書共同体を旅した精神遍歴の記録――出版編集者の批評的精神とその思想 米田綱路
「非日常の」授業とは、「当たり前」の中に「素敵なもの」を発見させる知の旅――斎藤喜博とK・イーガンの教育論の親近性、共通項が明らかにされている 小笠原洽嘉
偽装食品と市民との闘いの歴史をひもとく――食に興味がある人だけでなく、現代を生きるすべての人にとって必読の書 板井広明








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 一人称単数
(村上春樹)
2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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