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鮮やかな手捌き、耽読が読者の快楽を生む――絶妙な組み合わせで、「世界を見ることを学び直す」哲学を追う 本郷均
貴女のための本であり、貴男のための本でもある――日本でなかなか得難いオーディエンス研究の試み 藤田真文
ホロコースト以後の文学に内在する通路――暗渠を忌避しうる作家的視線 植田 隆
何も押し付けず、何も主張せず――言葉で伝えると取りこぼしたり、偏ってしまったりする繊細な現実が本書によって伝えられる 石井 弓
M? O?――赤裸々に書き下ろされた、伊藤ミカの震撼すべき舞踏の書 古沢俊美
江戸時代の村や庄屋の姿を知る格好の書――引用された古文書を現代語訳した読者への配慮、熱い思い 内田九州男
ハイデガーとナチズムの問題が示唆するものとは――国家や共同体には常に抑圧と排除の危険を抱えている 高田珠樹
映画による風景の吸引力はかくも強いものか――たんなる景色から風情を読みとるヒント 佐藤忠男
英国ならではの良質なコミック・ノヴェル――迫力満点の「カタストロフィー」が用意されている 高儀進
トカラ列島の黒い太陽――南島を舞台にした近代説話 松下博文
さながら歴史サスペンス――捜査のポイントは、絵を「みる」ではなく「よむ」こと 佐藤道信
「男性性」という切り口から、児童文学の本質までをも示唆――ロビンソン変形譚の変貌をとらえる、折り目正しいながら刺激的な研究 安達まみ
〈太宰治〉とは誰か?――歴史の場から復元した新作家像 池内輝雄
レポート・現代詩手帖創刊五〇年祭」:五〇年の森の入り口に立ち、未知の領域に乗り出す――抑圧に抵抗することのできる言葉を捜し求めて 和合亮一
広告や雑誌に表象される理想の女性像とは――アメリカ的文化の構造の一面をあきらかに 柏木博
思想問題への関心が支えるぶれのない批評姿勢――女性の生き方と社会構造に迫った秋元松代戯曲へのアプローチに納得 斎藤偕子
現在の科学とその哲学は「未発達」であるのか――主流派に変化を促すために有効な相対主義を否定する立場 伊勢田哲治
歴史的に社会と文化を読み解く地図学の試み――地図は、権力の言葉にも、変容のエネルギー源となることもある 坂東省次
簡素で単色、実直な文体で普通の人の生きる姿を描いた作家・城山三郎――生ける人間の真形を追う現場主義の作家によって描き出された城山の姿 重田昇
大衆路線の中の良識人・菊池寛――昭和初期を覆いつくした「モダニズム」文化の中心に菊池寛という人物がいた 鈴木義昭








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 野垂れ死に
(元木昌彦)
3位 木になった亜沙
(今村夏子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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