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西川長夫著『日本回帰・再論』を読む ナショナルな表象をいかに超えるか――求められる新たな解法 井口時男
「私の戦争」を語る女性たちの小さな物語が伝える世界――聞き書きとは何なのか、なぜ聴くのか、何のために 米田綱路
「沖縄民俗学」の全貌を伝える画期的な辞典の誕生――沖縄の今日と歴史・民俗世界の広がりを知る O
性急な経済主義が森林にもたらしたもの――自然災害ではない人為災害と怠慢災害 山井悟
哲学的思考の厚みと深さ――他とは抜きん出た詩的リアリティを内包する讃戦愛国詩を書いた詩精神の内実に迫る 暮尾淳
日本語のもつ底なしの深淵をも覗き込める――読むとたちまち不思議な文字の世界に誘われる 金子民雄
今後、思想文化の東西比較の際には、東と西を分ける基準の再考が必須である――東西思想を比較するにあたり、基本となる教養の精髄がまとめられた一冊 井上克人
認知科学と現象学に、多くの謎と課題を提供――発達とは、自己と世界のかかわりの組織化でもある 河本英夫
コミュニケーション型権力の時代におけるポスト「人間教育」のすすめ――規律訓練型権力・こころの教育・カウンセリングへの痛烈な批判 中田康彦
ブッシュ政権による対テロ金融戦争の陥穽を詳細に論じる――テロ資金の根絶や経済制裁といった方法は、政治的な意味合いでしかない 宗近藤生
「銃後の少女」が戦後、単身挑み続けた執念が、静かな訴えとして響いてくる――中国人労働者3人が惨殺された事件の真相を究明した軌跡 安井三吉
英文学専攻の後、40歳代半ばで方向転換し、料理修行の道へ――辛らつで奥深い、ニューヨークの社会批評 谷口純子
綿密な資料とデータで日本のテーマパークの変遷を辿る――日本の風土や地域の地理学的研究の必要を提示 黒川類
複数の声に向けて――錬肉工房公演『ベルナルダ・アルバの家』 新野守広
『遠野物語』に現れる相異なる柳田国男像――民俗学と経世済民の学のはざまで O
雀部幸隆氏の反論に再応答する 我が矢は正鵠を射たりと言うべき――歴史的相対化に不熱心で、ヴェーバーの内面的矛盾にメスを入れていない 今野元
『ブランショ 生誕100年』を中心に関連書を読む 文学と現実の開かれた円環――その政治活動が、文学理論とどのようにつながっているのかという問題をとおして、ブランショの文学がよりおおきな射程のもとで検討されつつある 中田健太郎
大学の講義に何ができるのか――教養と人文知の社会的意義を捉え直す 和田伸一郎
対談 葛井欣士郎×ローランド・ドメーニグ 『遺言』をめぐって 六〇年代の新宿、人間、街、文化……――映画研究の枠を越えた、「アートシアター新宿文化」の歴史の再評価へ 葛井欣士郎×ローランド・ドメーニグ
フィリピンでの日本軍の性暴力関係の資料を初めて徹底して調査収集――加害者自身の記録によって裏付けることの重要性を痛感 林博史








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『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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