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時は遠ざかるけれどまた近づいて膨れあがる――『原爆詩集 八月』を手にして 小谷道雄
誰でも落ち着ける、「新宿のスキマ」ベルク――井野朋也・迫川尚子氏に聞く、『新宿駅最後の小さなお店ベルク』 井野朋也・迫川尚子
青春の情熱や挫折――やや図式的で表層を走っているという意識は否めない 佐藤洋二郎
重信房子氏に聞く(上) 60年代・70年代を検証する 全共闘の魂はアラブを駆け巡った 重信房子(聞き手・小嵐九八郎)
豊富な資料に跡づけられる意欲的な新著――長年にわたり書きためられた論文が三部構成で 大井浩二
父の死前後を生々しく綴る――アッケラカンとした筆致の背後に滲み出る追慕の情、『死の棘日記』と重ね合わさる部分も 志村有弘
最後まで詩人――自作に対しつねに彫琢を怠らなかった清岡は、詩神の愛を受けるにふさわしい詩人だった 矢口進也
フェミニストは「トラブル」がお好き?――豊富な思考を生み出す可能性を持つ、「触発する言葉」として読まれるべき一冊 高橋準
プレートテクトニクス理論はなぜ日本で拒絶され続けたのか――戦後日本の政治史とも絡んだ地学思想史を論じる 佐々木力
従来の「棄民」観に疑問を呈する――ミンダナオにおいて協力的な日本人を掠奪し殺しもした日本軍 岡田泰平
保護された世界のなかでの創意工夫である「デザイン」――様々な商品から見えてくるアメリカ郊外の生活景 矢部恒彦
風天の俳句を発掘する作業を通じて渥美清の「心の原風景」に迫る――破調や口語を自在に使った作品が、とても印象的 皆川燈
「演出されたリアリティ」と、本当に深い真実と――ダニー・レヴィ監督インタビュー『わが教え子、ヒトラー』 ダニー・レヴィ
コミュニティ・ビジネスの実践者と支援者に好適な書――紹介された17事例の成功要因や課題の分析は必要 須永和久
深沢晟雄の「生命行政哲学」は現在にこそ生かされるべき――東北の僻村で貧困、医療、豪雪と格闘した気骨ある村長の生き様 室沢毅
二〇世紀の時代経験を刻んだ精神史的省察――「昨日の世界」の出版文化史、そして人びとの交流史 米田綱路
主観・客観の使い分けの鋭敏さ――作者のもっとも大切な宝物を、惜しみない態度で目の前に広げてもらった思い 荻原規子
エロスとタナトスを繁らせる巨大な聖なる生命樹への道程――しなやかで複層的な叙述 暮尾淳
美術史論の何ごとかを滅ぼし、何ごとかの起源になるであろう――常識を塗りかえる 田野倉康一
社会学思想の展開の物語を描き、知的興奮を沸き立たせる大著――サン・シモンに始まりルーマンで終わる未完の物語 盛山和夫








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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