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種村季弘の全文業の着地点――戦間期スイスを舞台にヨーロッパ近代文明の功罪が総決算される 高山宏
一貫して自由を訴え、祖国と民衆を愛し、魂の復興を求めた――訳者にとっても、訳業そのものが、自由を賭けた戦い 井桁貞義
ハリウッド・ミュージカルの光と影――弱さを弱さのままに耐えたロビンスの姿勢 大久保清朗
叙情の短歌、叙景の俳句という性格付け――検討の間口の広い、社会学の切り口 岸本尚毅
「読まれることがなさ過ぎた」日本のレズビアンのストーリー――本書を読んだわたしたちは、どう〈わたしたち〉とつながるのか 清水晶子
「脱学校」を選択した親子を励まし、指針を提供する――ホームスクーリングにおける「七つの習慣」の重要性 大沼安史
ことばを届けるための実践をする――雇用、労働問題に代表される喫緊課題に対し、様々な解決可能性を探る試み 向山アキラ
コミュニケーション論の難解さに肉薄――インターネット時代にリテラシーを鍛える 田村紀雄
新聞はみずからの生理と戦えるのか――「兵器」となった組織ジャーナリズムの自己検証 米田綱路
怨霊鎮魂の能の再生復活を――世阿弥の新たな深層のエロス 太田代志朗
伝統は新たな姿を見せて、息づいている――生起した感情を、小さな物語として歌いとめる 武藤雅治
河野美代子氏に聞く 60年代・70年代を検証する 被爆地広島に全共闘の旗が翻る 河野美代子(聞き手・小嵐九八郎)
小説という表現に対する今日的な挑戦――入れ子細工のように仕組まれた作品 野上暁
西脇の自然にたいする畏敬の念――折口の〈まれびと〉と西脇の〈幻影の人〉を安易に短絡することもせず、絶妙なバランスで 新倉俊一
原爆文学が生み出される葛藤の中に恐れず参入――近刊の近代文学関係研究書の中では、出色の触発力をもつ 日比嘉高
現代スピリチュアリティ文化のひとつの近代的淵源を詳述する――共感的実践的な立場からのスピリチュアリズム研究 樫尾直樹
『資本論』を階級闘争の書として読むアプローチ――「搾取」と「収奪」の厳密な区別の不在 沖公祐
「幻」のホータン絨毯の図案集がこの貴重な時期に出版――綿密な調査からの重要記事が、更に本書の意義を深める 島田信行
前近代の琉球で仏教はどう受容されていったか――民俗宗教的立場と普遍宗教的立場の歴史的相克 末次智
「衣」のフィルターから人間の文化を見つめる――「図版解説」は歴史の奥行きの深さを開く 鷲見洋一








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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