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生き物の世界で生き残るのは、物理学を自分のために働いてくれるように進化してきた勝者だけだ――動物の生態のほとんどすべてが、セックスと食べ物を中心に繰り広げられている 大野秀樹
西南戦争を「現在」から見通していく――西郷隆盛というパラドキシカルな存在 村木哲
ヨーロッパ文明文化の基層、ケルトを読み直す――古代から現代までを巡る螺旋の文明論 宮浦杏一
金融資本主義の面から、資本主義が自己崩壊しつつあることを論じる――資本主義が終末を迎えつつある中で、われわれにはどのような生き方が求められるのか 武田一博
『資本主義リアリズム』は今でも「リアル」か?――絶望的な状況を乗り越えるような「本当の意味で蘇生した左派」が登場することを願う 斎藤幸平
もうひとつの時間への旅――『やまのかいしゃ』の復刊が今、なぜまぶしく見えるのだろうか 寺村摩耶子
架空資本が現実資本から完全に遊離し、それ自身として自立的に運動する事態に対する根本的批判を目指す――類書にはない根源的な問題設定と緻密な議論に貫かれた書 浅川雅己
竹田哲学のライフワーク――なぜ今、欲望相関性や生成への欲望が求められるのか 神山睦美
文化的コンテンツの生産・流通にかかわるすべての人びとに――偏頗なナショナリズムを遠ざけながら、「日本」の固有性を追求 助川幸逸郎
マルクス主義の史的再考のための書 編集部
土方巽から室伏鴻へ――「同一なものの一度として同じでない回帰・反復」としての「〈外〉のエクスペリエンス」 竹重伸一
奇々怪々なイギリス人スパイの世界――スパイたちの人間ドラマまで踏み込んでいるところが出色 吉岡栄一
国家主権との「断絶」――問われているのはレヴィナス的な「顔」ではなく、プルースト的な「頬の味」である 白石嘉治
脆弱な共同体への眼差し――ありのままで存在することの難しさ 黒岡佳柾
現実と創作の間に生まれる自律的なテクスト――日本のロシア文学研究における貴重な財産 宮川絹代
もっと先へ/もっとゆっくり――立ち現れては過ぎ去っていく魅力的なエピソードの数々 石川美南
米国第一主義に対抗していくための視線――覚醒し、冷静な視線を持つべき 皆川勤
まさにタイトル通り――絵を観るチューニングに熟達した著者が伝えてくれる、絵の声 木谷眞理子
近代の「透きとおった悪」の袋小路をどのように突破すればよいのか――従来の三島研究史を転倒させる大胆な問題提起 柳瀬善治
古代から現代に至る、縦横無尽に広がる議論――プラトンとホッブズの関係を考えるうえで、今後常に参照されるべき作品 梅田百合香








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『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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