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ベケット、その豊穣な深遠――現代哲学を基盤としながらも熱く魅力的なベケット論 片岡昇
寄稿 源氏物語研究の現在 紫式部以来の「女流」の系譜をうたう戦略――現代語訳者に円地・田辺・瀬戸内の女流作家 藪葉子
速度のあるエクリチュール――幾重もの追跡と遁走、ジャンルを締め出した無規定性 野村喜和夫
芸術は野に放たれなければならない――一歩一歩着地点を踏みしめては周囲を確認し筆を進めてゆくその周到さは圧巻 初見基
エロ×アカの素晴らしき融合――有益とムダのギリギリをゆく 富山由紀子
スペイン学の知的案内人たちによって編まれた好著――多角的に考究される現代スペインに関するテーマ群 片倉充造
いかに江戸の武士たちは、「貧困」の時代を送っていたか――江戸時代の逞しさに、思いもかけない数々の驚き 山井悟
身近に図書館がなければならない――「素晴らしい世界」と実感させる書 石山洋
対談 巽孝之×茅野裕城子 『想い出のブックカフェ』をめぐって 本を選ぶ、作品を掬い取る 巽孝之×茅野裕城子
「政治に真理は必要ない」?――諸個人と真理の関係から国家の構成を考える 松葉祥一
言語と非言語の間の致命的断絶への洞察――言語を使用することの高揚感を忘れつつある日本人 下河辺美知子
技術の基本を伝えながら、新たな装飾美への視点を見せる――書物を愛する世代の育成に最重要な一冊 紀田順一郎
臨床家は常に工事現場に立つ――感覚、欲動、情動、言語の4つのシステムのカップリングを前提に 三脇康生
フォークナー研究の新領域の開拓――想像力の鋭さ、刺激的な洞察に満ちた一冊 田中久男
宇井純の人間像が問いかける――水俣の深淵をのぞき込んでいた 最首悟
その生涯を語る重田ワールド――七〇年代から現在までの激動の時代相を如実に浮かび上がらせる 小川和佑
子どもたちの幸せを願った大正自由教育――利害・順位と無関係な人間愛がなお在り得る 石原静子
「はぐるま」は今日も回っている――地方も「創造」の拠点であることを身をもって示した 永井己陽子
知念襄二氏(元沖闘委委員長)に聞く 60年代・70年代を検証する 全共闘の時代、沖縄は燃えていた 知念襄二(聞き手・小嵐九八郎)
中野重治、井上光晴、安部公房、梶井基次郎の批評が刺激的――著者の文学論には、この世の危うさに対する警世の思いがある 室沢毅








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■東京■東京堂書店様調べ
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(村上春樹)
2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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