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モノから始まる台湾近代の物語――今の台湾が持つ奥行きの深さを見せてくれる 濱田麻矢
神に依拠しない社会契約説で政治を「再考」する――ロックによるフィルマー批判を再検討し、「残された論点」を探し出す 岡村東洋光
抵抗することは否ということ、積極的かつ創造的な行為である――二一世紀を生きる私たちへの、トドロフ最後のメッセージ 三輪智博
生の豊かな意味をあぶりだす――現代詩の中枢にいながら、群れを離れるという意志 井坂洋子
大衆音楽を通じて民衆の抵抗史を描いた韓国歌謡通史の決定版――客観的で冷静な視点から著述 佐々充昭
北海道開拓者の子弟の幼児教育に邁進した教育者・安田貞謹の評伝――初等教育をベースとした知力こそが明治以降の国力を養う礎となった 川成洋
戦時期に生きた詩人たちの運命――進化論のアナロジーで日本近代詩の歩みを論じる 西原大輔
「立て看」を禁止すること禁止!!――現在の大学での「立て看規制」を考える 対談 山本健介×八木智大
蓄積の浅い「ハーフ」研究におけるエポック・メイキング的な一冊――「日本人」と「外国人」を区別する二分法の生々しい痕跡を可視化する ケイン樹里安
中国奇想小説の好個の案内書――翻訳も非常に分かり易い、流麗な言葉で綴られている 増子和男
精神病を語り、ドイツを語る――たんなる概念操作などではない、痛みを伴って作家パニッツァの内部から出てきた言葉が、本書のなかには見つかるだろう 岡本和子
島に現れる事象のメカニズムを説明し、世界の島の全体像を織りあげる――島は小さな世界であると同時に、大きな世界の中で存立している 宮内久光
ふたたび胎動を始めた各地の地域通貨にとっての「バイブル」――地域通貨を継続的に「循環」させ、地域ネットワークの再生を促す 江頭進
この世ならぬものに満ちた心ときめく世界への招待状――「客観や分析」をいったんわきにおいて「共鳴による理解」を目指す 早助よう子
既存の制度に頼らない出版社経営が必要だ――出版史を知らずして出版不況を語りだすことへの無思慮を戒めている 大矢靖之
フェティッシュという言葉の歴史的起源をたどる――人間がモノに魅せられ、力を感じる背後には、まだ深い闇が広がっている 松村圭一郎
古くて新しい、冒険ホラーの仕掛け本――様々な逸話展開を読者が自動生成するよう企図された準物語 門倉直人
アナログ・アイテム・産業はなぜ復活したのか――アナログにはデジタルにはない人間らしさがある 大野秀樹
読書のたのしみを伝える――およそ一〇〇年の時を置いて二重に選出された珠玉のアンソロジー 秋山佳苗子
作者と読者の壁を取り払う――間違いなくイギリス旅行の「同伴者」となる一冊 川成洋








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 野垂れ死に
(元木昌彦)
3位 木になった亜沙
(今村夏子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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